AI技術による3次元サロゲートモデルの構築
2024.11.20(水) 開催終了
近年、急速にAI技術が実用化し、様々な領域で活用されてきている中で、3次元形状に対するCAEのシミューション結果を、AI技術によって形状から予測する技術も開発され、産業界で利用され始めています。この「3次元サロゲートモデル構築」が可能なNeural Concept Studioというソリューションについて、その概要とその各種適用事例を紹介します。
セミナー概要
6階 会議室C
〒105-0013
東京都港区浜松町二丁目3番1号 日本生命浜松町クレアタワー 5F
●大門駅 B5出口 直結(館内直通・オフィスエントランス行エスカレーターをご利用ください)
●浜松町駅 北口 2分
CAEの3次元サロゲートモデル構築にご興味のあるお客様
プログラム 13:30~15:00
SCSK株式会社 デジタルエンジニアリング事業本部 本部長 髙口 英樹
SCSKの取り組み及びデジタルエンジニアリングの見どころの紹介
同 プロダクト営業部 副部長 藤田 航介
Neural Concept Studio のご紹介
デジタルエンジニアリング事業本部 プロダクト技術部 第三課
活用事例(1) F1カー設計設計における空力予測モデル
Diego Gonzalez 氏 (日本語講演)

F1ではレース中の航続性能の向上のため、空力の最適化が非常に重要です。従来のCFDでは多くの計算コストを要する乱流解析、過渡解析をサロゲートモデリングし、外装設計を改善した例をご紹介いたします。
活用事例(2) バッテリーハウジング設計における衝突、荷重変形予測モデル
Neural Concept 社
Diego Gonzalez 氏 (日本語講演)
昨今、旺盛を見せる電気自動車開発においては、積載するバッテリーの衝突安全性の向上は重要なテーマです。
ドイツに拠点を置く老舗自動車部品サプライヤーであるMubea社が、NCSを活用してバッテリーハウジングの設計改善に取り組んだ事例についてご紹介いたします。
本イベントは、製造業の研究開発DXをITで革新するSCSKのソリューションが一堂に会する、年間最大の総合イベント
「SCSKデジタルエンジニアリングフォーラム2024」
内のイベントとして開催致します。
本イベント以外にも、データ管理、AI、材料、原価、生産技術・製造など、製造業の研究開発プロセスを改革する各ソリューション
のイベントを同会場で開催致します。ぜひ、総合ページから各イベントの内容をご覧下さい。
SCSKデジタルエンジニアリングフォーラム2024 総合ページ
※フォーラム内の各イベントは同一会場・日程にて開催致します。
※複数イベントにご参加される場合は、イベント毎にお申し込みが必要です。
※イベント間の移動は可能です。ご参加される全てのイベントにお申込み下さい。
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お問い合わせ先
SCSK株式会社
デジタルエンジニアリング事業本部
セミナー事務局
Tel:03-5859-3012
E-mail:eng-sales@scsk.jp