イベント・セミナー
(2024年)

第9回 IPS Cable Simulation Japan ユーザーカンファレンス 2024

2024.11.20(水) 開催終了

第9回 IPS Cable Simulation Japan ユーザーカンファレンス 2024

ケーブルやホース、ワイヤーハーネス専用の製品群「IPS Cable Simulation」のユーザー会を開催いたします。
ユーザー様の先進的な活用事例をはじめ、開発元からの最新機能のご提案など充実した内容で皆様のご参加をお待ちしております。
また、講演に加え、ユーザー様同士/弊社メンバーと交流いただける懇親会もご用意いたしました。ぜひ併せてご参加ください。

IPS Cable Simulation製品紹介ページ

 

本イベントは、製造業の研究開発DXをITで革新するSCSKのソリューションが一堂に会する、年間最大の総合イベント
「SCSKデジタルエンジニアリングフォーラム2024」
内のイベントとして開催致します。
本イベント以外にも、データ管理、AI、材料、原価、生産技術・製造など、製造業の研究開発プロセスを改革する各ソリューション
のイベントを同会場で開催致します。ぜひ、総合ページから各イベントの内容をご覧下さい。

SCSKデジタルエンジニアリングフォーラム2024 総合ページ

※フォーラム内の各イベントは同一会場・日程にて開催致します。
※複数イベントにご参加される場合は、イベント毎にお申し込みが必要です。
※イベント間の移動は可能です。ご参加される全てのイベントにお申込み下さい。

 

受付は終了しました

 

セミナー概要

主催
SCSK株式会社
日時
2024年11月20日(水) 13:30~17:45 (受付開始時間 13:00~)
懇親会 18:00~19:30   
会場
浜松町コンベンションホール
5階 大ホールB
〒105-0013
東京都港区浜松町二丁目3番1号 日本生命浜松町クレアタワー 5F
●大門駅 B5出口 直結(館内直通・オフィスエントランス行エスカレーターをご利用ください)
●浜松町駅 北口 2分
定員
100名
対象
IPS Cable Simulationユーザー様・ご検討中のお客様
参加費
無料(要事前登録)

第9回 IPS Cable Simulation Japan ユーザーカンファレンス 2024 開場13:00

13:30~13:50 開会のご挨拶・注意事項等ご説明
13:50~14:15 講演1

ワイヤーハーネス設計におけるIPS剛性解析の活用

登壇者2
株式会社SUBARU
技術本部E&Cシステム開発部
主査 野村 昌孝 様 担当員 吉山 雄司 様 髙橋 照也 様 藤井 一貴 様

弊社では、ワイヤーハーネスの机上検討内容の充実、物作り前の不具合撲滅を目的として、2022年よりワイヤーハーネスの組付け剛性値の算出にIPSの活用を開始しました。その中で物性値検討と実機計測結果の蓄積・評価により、効果の実証と課題の抽出を行ってきました。今回の発表では、解析結果と実機計測を合わせこむ取り組みとその中で見えてきた課題についてご紹介します。

14:15~14:45 講演2

ケーブルシミュレーションを活用した開発リードタイム短縮と長寿命化の検討

トヨタ自動車株式会社
素形材技術部 基盤開発室
主任 髙坂 博宣 様
EX 西森 宏樹 様

今後の労働者不足を背景に、製造業では従来の人の仕事をロボットにシフトし、より付加価値の高い業務へ労働力を集中させる流れが進んでおり、ロボットへのニーズが高まっている。 しかし、ロボット施工においては、人による施工(現合あわせによる取り回し)検討が行われており、ロボットトラブルやバラツキの要因の一つとなっており、DX・デジタルツイン技術を活用したバーチャルな取り回し検討の実現を目指している。

本発表では、シミュレーションと最適化技術を活用したバーチャルな取り回し検討を行い、長寿命かつ低コストな施工プロセスを実現し、作業者によるばらつきを抑え、安定した施工品質を確保した事例を紹介する。

休憩 14:45~15:00
15:00~16:00 講演3

Interactive assembly simulation of flexible surface-like parts in IPS 

Fraunhofer ITWM
Dr.-Ing. Joachim Linn
登壇者1
In automotive development there is a growing demand for tools that enable the simulation of flexible surface-like components. In comparison to conventional software tools IPS already offers a fast simulation for specific flexible structures, like bellows and grommets. For trim parts, interior and exterior panels there are currently no marketable solutions that can support this in real time.
In a joint development project with a German OEM from automotive industry a novel approach has been developed that provides an enormous computational speedup for flexible surfaces, enabling frame rates in the range of 50 – 90 Hz. This is sufficiently fast for interactive simulations in the IPS desktop. In the presentation some typical application examples are shown. In the future, this improved simulation technology shall enable assembly simulations of flexible surfaces in IPS VR.
【逐次翻訳あり】
16:00~17:00 講演4

Bridging the Wire Harness Development Gap between OEMs and Suppliers with Living Digital Twins

fleXstructures GmbH
CEO Oliver Hermanns
Thomas Tegen
登壇者2
The development of wiring harnesses in vehicles is complex and complicated by data breaks, inhomogeneous structures and technological barriers. Together with automotive manufacturers and suppliers, fleXstructures has developed an innovative, fully digital process that combines physics-based design and validation in one step. The focus is on the “living” digital twin of the vehicle electrical system, which enables end-to-end processes without data disruptions in real time. A uniform database (“single source of truth”) that ensures efficient collaboration and reduces development times. Intelligent component libraries and AI-based systems minimize sources of error, increase product quality and pave the way for a future-oriented, automated solution.
【逐次翻訳あり】
17:00~17:20 講演5

解析主導型設計に向けた取り組み

株式会社図研
事業本部 SE統括部 第二SE部
部長 平川 昌俊 様
今年8月に図研の3Dケーブル配策ツール「XVL Studio WR」からIPS Cable Simulationへデータ連携が可能となりました。電気設計者が検討した配線経路を設計中にIPS Cable Simulationへ連携して即時解析することで、設計品質を向上し、試作回数と実機検証の手戻り削減が可能となります。また将来、解析で導き出したケーブル形状を製造指示書として活用することも計画しております。設計情報をベースとして製造までを連携するソリューション構想をご紹介します。
17:20~17:40 講演6

IPS 2024 R2 & 2025 R1 新機能紹介

SCSK株式会社
デジタルエンジニアリング事業本部 プロダクト技術部 第二課
岸元 睦

2024年7月にリリースしたバージョン2024-R2に加え、12月にリリースを予定している最新バージョン2025-R1の新機能をいち早くご紹介します。より使いやすくなった最新のIPS Cable Simulation にご期待ください。

17:40~17:45 講演7

閉会の挨拶

SCSK株式会社
デジタルエンジニアリング事業本部 プロダクト技術部
副部長 石田 俊介
懇親会 18:00~19:30
懇親会場 5階 大ホールA

ユーザー様同士/弊社メンバーと交流いただける懇親会をご用意いたしました。
ぜひユーザー会と併せてご参加ください。

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お問い合わせ先

SCSK株式会社
デジタルエンジニアリング事業本部
セミナー事務局
Tel:03-5859-3012
E-mail:eng-sales@scsk.jp