研究開発・製造向けCAEソリューションセミナー 複合材料編
~リサイクル材からCNFまで幅広い繊維材料の機械特性分析と
熱マネジメントを考慮した複合材料開発手法をご紹介~
2024.08.29(木) 開催終了
近年、材料開発の現場では開発リードタイム短縮が急務となっています。
リードタイム短縮を実現するための手段として、従来から行われている試料やテストピース有りきの材料開発プロセスに、CAEによるシミュレーションを併用する方法があり、それにより新素材や高機能材料の開発を加速させることができます。
今回は、SCSKが提供する幅広いCAEソフトウェアの中から、材料の研究開発・製造のためのCAEシミュレーション技術として、GeoDictによる材料開発の事例を主な内容として、オンラインでのセミナーを開催いたします。
この機会にぜひご参加下さいますよう、よろしくお願い申し上げます。
セミナー概要
主催
SCSK株式会社
日時
2024年8月29日(木)
13:30~14:30 (ログイン開始時間 13:00~)
会場
オンラインセミナー お申し込み後、受講用URLをご案内致します。
定員
100名
対象
複合材料のミクロ構造モデル化、分析、特性解析にご興味がある方
伝導率と強度を両立する新材料開発で課題をお持ちの方
伝導率と強度を両立する新材料開発で課題をお持ちの方
参加費
無料
プログラム
13:30~14:30
GeoDict 概要紹介
SCSKの複合材料向けソリューションとして、GeoDictの概要をご紹介いたします。
事例紹介: 繊維複合材料向けの解析ソリューションのご紹介
GeoDictにより、リサイクル材CNF、CFRPまで様々な繊維材料の構造を生成できます。今回はその中で長繊維強化ポリマー材料の3Dスキャンに対して、繊維と空孔の識別と分析から機械的特性の計算を含む全体的な解析をご紹介します。
事例紹介:熱伝導フィラーの配合最適化
~熱マネジメントを題材にした複合材開発手法のご紹介~
近年、電気・電子部品の小型・高集積化が進んでおり、半導体封止樹脂や放熱シートなどの用途で熱伝導率の高いフィラーが求められています。
しかし、熱伝導率の高いフィラーを開発にあたっては、機械特性や電気特性など熱伝導率と相反するような特性を考慮する必要があります。
今回はGeoDictを使って各特性を出すために最適な構造探索を行う手法をご紹介します。
しかし、熱伝導率の高いフィラーを開発にあたっては、機械特性や電気特性など熱伝導率と相反するような特性を考慮する必要があります。
今回はGeoDictを使って各特性を出すために最適な構造探索を行う手法をご紹介します。
オンラインセミナーの受講に際して
- WEBセミナーはコンピューターに限らず、スマートフォン・タブレットなどからもご視聴可能です。会社・オフィス以外からのご視聴も可能ですのでお気軽にご参加ください。
- 視聴方法:ブラウザまたはアプリケーションからご視聴可能(マイク・カメラは本イベントでは利用しません)
ご視聴までのフローは下記の通りです。
Step1 WEB申込
Step2 視聴登録用のURL発行/事前視聴登録
Step3 視聴者様ごとの専用視聴用URL発行
Step4 開催時間になりましたら専用視聴用URLからご視聴ください - 動作環境の詳細はこちら
- 事前動作テストはこちら
- 受信画像や、発表資料の撮影・録画(画面キャプチャを含む)、録音、保存、再配布は禁止いたします。
- ※予告なくセミナータイトル、プログラム内容が変更される場合がございます。あらかじめご了承ください。
- ※記載されている製品/サービス名称、社名、ロゴマークなどは該当する各社の商標または登録商標です。
お問い合わせ先
SCSK株式会社
デジタルエンジニアリング事業本部
セミナー事務局
Tel 03-5859-3012
E-mail:eng-sales@scsk.jp