第4回 IPS Cable Simulation Japanユーザーカンファレンス2019
2019.11.01(金) 開催終了

この度、第四回目となるIPS Cable Simulationの国内ユーザー様を対象としたユーザーカンファレンスを開催する運びとなりました。
本カンファレンスでは、国内の先進企業様の事例発表をはじめ、最新トピックスもご紹介いたします。
導入ユーザー様はもちろん、導入ご検討中の企業様にとっても、ご満足頂ける内容となっております。
ご多忙の折誠に恐縮ではございますが、是非ご来場賜りたくご案内申し上げます。
セミナー概要
会場住所:〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-6-5 丸の内北口ビル16階
- ※「丸の内オアゾ」は、オフィスビル、レストラン、ショップを含む複合商業エリアの名称となります。
会場となる【フクラシア丸の内オアゾ】は、エリア内「丸の内北口ビル16階」にございますので、
丸の内北口ビルを目指してお越しください。
プログラム
海外ユーザー様事例発表
BMW AG
『BMWグループにおけるフレキシブルパーツのシミュレーションベース・ジオメトリック統合プロセス』(逐次通訳)
今回の発表では、BMWグループ内でIPS Cable Simulationの展開に成功し、開発プロセスへの統合を達成したキーファクターについて発表する。
自動車開発プロセスに対して新しいシミュレーション技術を応用していくためには、
データ連携や効果的なプロセスなどに関連した多くの課題を解決する必要がある。
高いユーザビリティ、広範囲な自動化、必要なモデルや材料データへの高いアクセス性など開発業務への適用性を最大化させた
BMWの取り組みを共有し、IPS Cable Simulationがもたらした恩恵について紹介する。
国内ユーザー様事例発表
スズキ株式会社
『 スズキでのIPSを活用した取組みと課題 』
二輪車のケーブル・ホース類に対する出図前の検討精度向上及び検討工数削減のために、
IPS Cable Simulationを2016年から導入した。また、二輪車だけでなく、四輪へのIPS解析の展開を開始した。
今回の発表では、二輪及び四輪でのIPSの取組み事例を紹介する。
日立建機株式会社
『 油圧ショベル開発におけるIPSを活用した油圧ホース挙動の事前予測への取り組み 』
油圧ショベルの開発では、稼動部位の油圧ホース挙動を事前に把握する事が難しく、当部位のホース長さや口金位置を検討する際は、
CAD上での試行錯誤的な作図や設計者の経験に頼ることが多いのが現状である。
そこで当社では、その負担を軽減し開発効率を上げるべくIPSを適用し、ホース挙動の事前予測への取り組みを進めてきた。
本発表ではその適用事例について紹介する。
fleXstructures社プレゼンテーション(セールス&テクニカル・トピックス)
SCSK株式会社 最新トピックスのご紹介
『pSevenにおける物性値計算の新たな試み』
懇親会(無料)
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お問い合わせ先
SCSK株式会社
製造エンジニアリング事業本部
解析ソリューション第一部
IPSUC2019事務局
TEL:03-5859-3012
E-mail:ips-sales@ml.scsk.jp