GeoDict ユーザー会2019
2019.10.31(木) 開催終了
この度、GeoDict ユーザー会2019を開催する運びとなりましたので下記の通りご案内申し上げます。
日頃からGeoDictをご利用頂いているお客様および現在GeoDictの利用をご検討中のお客様向けにGeoDictのユーザ事例や最新機能をご紹介致します。
なお、プログラム内容等詳細は随時アップデートして参ります。
是非この機会に皆様お誘い合わせのうえ、ご来場賜りたく宜しくお願い致します。
セミナー概要
〒450-6303 愛知県名古屋市中村区名駅1-1-1 KITTE名古屋 3階
プログラム
開会のご挨拶
最新バージョンの機能紹介・デモ
フィルター・触媒領域の最新機能紹介・最新事例のご紹介
「GeoDict®によるフィルター評価試験の再現」
当社の燃料用フィルターは多層化した不織布により、ダストを分散捕捉することで長寿命、高効率を実現している。
従来の製品開発は、過去の経験を基にしたトライ&エラーにより行っていた。
しかし、この方法ではサンプル製作と評価試験に、コストと時間が多くかかる。
また、多層フィルターにおける不織布の組み合わせは膨大にある為、最適解を導くのは困難である。
GeoDict®導入の最終目的は、解析技術と機械学習を組み合わせ、低コスト短期間で最適な濾材構成を提案できる開発プロセスを構築することである。
本報告では、その第一歩として、解析における各種パラメーター調整について検証を行い、評価試験を解析で再現することに成功した。
(休憩)
2次電池/燃料電池領域の最新機能・最新事例のご紹介
pSevenを用いた電池材料の最適化
「リチウムイオン二次電池の最適電極構造探索への取り組み」
リチウムイオン電池(LIB)の電極のメゾスケール構造(um~)は電池性能に影響する。そこで著者らは、メゾスケール構造を考慮した充放電解析モデルを活用し、電池性能評価に取り組んできた。
一方、近年では人工ニューラルネットワーク(ANN)など、機械学習を利用して新たな知見を得る研究が盛んであり、電極性能予測にも応用されてきている。
本講演ではLiイオン拡散シミュレーションと機械学習手法を組み合わせて、メゾスケール構造の最適化を探索した事例を紹介する。
(休憩)
複合材領域の最新機能・最新事例のご紹介
閉会のご挨拶
- ※予告なくセミナータイトル、プログラム内容が変更される場合がございます。あらかじめご了承ください。
- ※記載されている製品/サービス名称、社名、ロゴマークなどは該当する各社の商標または登録商標です。
- ※同業他社の方は御断りさせて頂く場合がございます。あらかじめご了承ください。
お問い合わせ先
SCSK株式会社
製造エンジニアリング事業本部
解析ソリューション第一部
GeoDictセミナー事務局
TEL:03-5859-3012
FAX:03-5859-3086
E-mail:geodict-sales@ml.scsk.jp