FORGEユーザーカンファレンス2015
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例年開催させていただいております、鍛造シミュレーションソフトウェア「FORGE」のユーザー会を下記の通り開催いたします。
例年通りTransvalor社のメンバーにも来日いただきますので、開発者と直接会話していただける貴重な機会となります。
また、セミナー終了後に懇親会を開催いたしますので、他社ユーザー様との情報交換もぜひ行って下さい。FORGEユーザー様、および現在鍛造CAEツールの導入をご検討中のお客様にご満足いただける内容となっております。
ご多忙中とは存じますが万障お繰り合わせの上、お申込みいただきたくお願い申し上げます。なお、こちらのセミナーはFORGEを既にお使いのユーザー様、もしくは鍛造CAEツールの導入をご検討されているお客様のみが参加できるセミナーとなっております。
セミナー概要
主催 | SCSK株式会社 |
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日時 | 2015年11月11日(水) 13:00~17:10 (12:00~ 受付開始) セミナー終了後に懇親会を開催いたします。(19:00終了予定) |
会場 |
SCSK株式会社 豊洲本社
〒135-8110 東京都江東区豊洲3-2-20 豊洲フロント ※隣に「豊洲フォレシア」というビルがあり、そちらにも弊社オフィスが入所しておりますが、 本セミナーは「豊洲フロント」での開催になりますのでお間違えの無いようにお越しください。 |
参加費 | 無料 |
セミナープログラム
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13:00-13:10 はじめに
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13:10-13:40 Transvalor製品の開発ロードマップについて
Transvalor
FORGEを始めとしたTransvalor社製品の今後の開発ロードマップについて紹 介します。
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13:40-14:10 ハンマー鍛造プロセスシミュレーションの改良
SCSK株式会社
ハンマー鍛造は、エネルギー損失に基づいた複雑なプロセスであり、過去欧州プロジェクトを通して、解析の高精度化が取り組まれてきました。本セッションでは、ハンマー鍛造プロセス解析をするにあたり考慮すべき点について紹介します。
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14:10-14:40 【国内事例発表①】 鍛造時の空隙欠陥の圧着について
株式会社神戸製鋼所 鋳鍛鋼事業部 鋳鍛鋼工場 製鋼鋳造技術室 岸本 敦 様
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14:40-14:50 休憩
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14:50-15:20 熱処理解析でのパラメータ同定及び事例紹介
SCSK株式会社 / Transvalor
熱処理プロセスの解析精度を向上させるための取組みとして、材料特性や冷却中の境界条件を実現象と合わせていくことが必要になります。本セッションでは、熱処理用の材料パラメータ及び熱境界条件の推定方法と、熱処理プロセス解析の事例について紹介します。
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15:20-15:50 高周波加熱解析の新機能について
Transvalor
FORGE NxT1.0で、高周波加熱機能が実装されました。本セッションでは、今後追加される機能と事例について紹介いたします。
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15:50-16:00 休憩
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16:00-16:30 【国内事例発表②】 旋削切りくず絡み付きの抑制技術
株式会社豊田中央研究所 材料・プロセス1部 金属加工・強度設計研究室 青木 友弥 様
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16:30-17:00 解析時間短縮への取組みについて
SCSK株式会社
並列計算は、解析時間を短縮する方法の一つですが、Transvalorではメッシュ制御など他の短縮方法を模索しています。また、SCSK独自の取組みとして、FORGEでの型応力解析を汎用構造解析ソフトで代用し、計算時間と精度向上を図る取り組みを始めています。解析時間短縮という課題に対して、今後どのような可能性があるかを本セッションでご紹介します。
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17:00-17:10 質疑応答とSCSKからのお知らせ
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