2011.11.18(金)
アフターレポート
スマートフォン向けコンテンツ開発最新動向セミナー~IT技術のコンシューマ化で爆発的に普及するスマートフォン向けコンテンツ開発のいま~
IT技術のコンシューマ化を背景として、個人の娯楽から社会インフラへと領域を広げつつあるモバイルデバイスが再評価されています。
とくに、ソーシャルメディアやフラッシュマーケティングなどと相性の良いスマートフォンが、PC以上に有効なコミュニケーションツールとして期待が高まっています。また同時に、各キャリアから続くAndroidスマートフォンの発売ラッシュと、スマートフォン利用者の著しいシェア拡大により、コンテンツ開発現場では避けることのできない変革期になっています。
本セミナーではモバイルビジネスに関わる方々へ向けに、スマートフォンに関連した市場動向や、スマートフォンに最適化したWebサイトのメリットと構築時の注意事項、ワンソースによるコンテンツ管理の必然性とともに、最新のソリューションをデモ及び事例を交えてご紹介いたしました。また、特別講演として「日本Androidの会」会長丸山不二夫様にご登壇いただきまして、エンタープライズITのコンシューマライゼーションを読み解き、モバイル/ソーシャル時代にメディアと個人、そしてビジネスマーケットが向かう方向性についての講演も実施されました。
たくさんのお客様にご参加いただき、誠にありがとうございました。

開催案内
主催 | SCSK株式会社、株式会社KSK、オートノミー株式会社 |
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後援 | 日本Androidの会 |
日時 | 2011年11月18日(金) 15:00~18:00 (受付開始 14:30~) |
会場 |
SCSK株式会社 豊洲本社14階
東京都江東区豊洲3-2-20 豊洲フロント |
定員 | 120名(事前登録制) |
参加費 | 無料 |
セミナープログラム
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15:00-16:00 ITのコンシューマ化とそのインパクト
早稲田大学大学院 情報生産システム研究科 客員教授 公立はこだて未来大学 システム情報科学部 情報アーキテクチャ学科 特任教授 日本Javaユーザー会(JJUG)会長 日本Androidの会 会長 丸山 不二夫 様
スマートフォンの急速な普及は、IT利用の可能性を大きく拡大しつつあります。同時に、それは人々のITに対する期待も変えつつあります。
講演では、ITのコンシューマ化がもたらす影響を、丸山様の独自の視点で、様々な角度から考察。今後5年間で、新たなネットワークメディアが台頭してくるのではといった見解も飛び出しました。
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16:00-16:50 Webサイトをスマホ最適化する手法教えます
~タッチUIを意識したスマートなコンテンツ開発~ -
16:50-17:00 休憩
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17:00-17:50 最先端コンテンツ戦略の実現に向けて
~マルチチャネル対応とクリエイティブ最適化への道~オートノミー株式会社 第一営業部 部長 並木 昌一 様
半年ごとに新たなデバイスが投入される現在、顧客とのコミュニケーション手段は益々多彩になり、企業は小手先の対応ではなく、戦略的に「コンテンツ」を考える必要性に迫られています。オートノミーでは全世界の大規模コマースで採用されているコンテンツ管理製品、TeamSiteの新バージョンで抜本的な対応を行いました。
最先端企業のコンテンツ戦略について、事例を交えながらご紹介いただきました。
講演資料はこちらからご覧いただけます。
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17:50-18:00 質疑応答及びアンケート記入・クロージング
※ 記載されている製品・サービス名、会社名、ロゴマークなどは該当する各社の商標または登録商標です。