WinActor®を初めて導入するときは、
2種類のライセンスと2種類の機能から目的に合ったものを選んでください
次回更新時に、ライセンスの種類を切り替えることもできますよ

なるほど、全部で4通りのライセンスがあって、
目的に合ったものを選べば良いんだ!
ライセンスの切り替えが柔軟にできるなら
利用方法が変わっても安心だ!
①ライセンスの種類
②「フル機能版」と「実行版」
-
記録や編集、実行など、
すべての機能を使うなら フル機能版 -
シナリオの読み込みや
実行の機能を使うなら 実行版
フル機能版と実行版の機能比較
機能 | 画面名/操作 | ライセンス種別 | |
---|---|---|---|
フル機能版 | 実行版 | ||
シナリオ編集および保存 | 新規作成、記録、シナリオ編集、インポート、エクスポート、上書き保存、名前を付けて保存 | ○ | - |
シナリオ読込 | 開く | ○ | ○ |
シナリオ実行 | 全体実行、部分実行、一時停止、ループ完了後一時停止、再開、再開およびループ完了後一時停止、停止 | ○ | △※1 |
画面表示 | ツールバー | ○ | △※2 |
オプション | ○ | △※2 | |
フローチャート | ○ | △※3 | |
変数一覧 | ○ | △※3 | |
データ一覧 | ○ | ○ | |
ログ出力操作 | ○ | ○ | |
監視ルール一覧 | ○ | - | |
イメージ | ○ | - | |
プロパティ | ○ | - | |
ルール管理 | ○ | ○ | |
ブレイクポイント一覧 | ○ | - | |
起動パスワード設定 | 起動パスワード | ○ | - |
ライセンス管理 | バージョン情報表示、ライセンス登録 | ○ | ○ |
終了 | 終了 | ○ | ○ |
※1 実行版では、部分実行ができません。
※2 実行版では、記録、編集のメニューが表示されません。
※3 実行版では、閲覧のみが可能です。変更操作ができません。
ノードロックライセンス
インストールしたPCでのみ利用可能なライセンス。
WinActor®は、インストールしたPCの固有情報をもとにライセンスファイルを生成するため、
他のPCに環境を移す場合は、ライセンス移管手続きが必要です。
- 1年間の期間ライセンスです。1年ごとの更新が必要です。
- インストールするPC×1台につき1ライセンス必要です。
- ライセンスには使用権と製品保守が含まれます。
フル機能版1,098,680円/PC1台(1年間)
※2025年1月以降メーカー希望小売価格(税込)
実行版300,080円/PC1台(1年間)
※2025年1月以降メーカー希望小売価格(税込)
フローティングライセンス
何台のPCにでもインストールでき、保有しているライセンス数まで同時に起動できるライセンス。
- 1年間の期間ライセンスです。1年ごとの更新が必要です。
- ライセンスには使用権と製品保守が含まれます。
- 別途、ライセンス管理サーバ※1を導入する必要があります。
※1 FLA [Floating License ADMIN]
構成例
Floating License ADMIN
(ライセンス管理サーバ)
+
フローティングライセンス 3台
(フル機能1台、実行2台)
3,000,000円~5,000,000円(1年間)
※本金額は当社調べによる想定市場価格です。
当社の提示額ではございませんので、詳細はお問合せください。

Floating License ADMIN
フローティングライセンスを管理。
WinActor®フローティングライセンスで起動したWinActor®のリクエストに応じ、未使用のライセンスを有効化します。
WinActor®と通信可能なサーバにインストールし利用します。
オープン価格
目的別ライセンスの選び方
WinActor®を単体で利用したい | ノードロックライセンス![]() |
---|
複数のWinActor®を 複数人で共有したい |
Floating License ADMIN (ライセンス管理サーバ) + フローティングライセンス ![]() |
---|
複数のWinActor®、利用者を 効率的に管理したい |
WinActor®Manager on cloud (総合管理サーバ機能) + フローティングライセンス & ノードロックライセンス ![]() |
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有償サポート
導入前
- PoC支援サービス
SCSKが保有するライセンスを元に、お客様の業務を実際にWinActor®でRPA化します。
ライセンス契約前に、WinActor®の導入効果をお客様に測定、判断いただくことができます。 - シナリオ作成サービス
お客様に実演いただいた業務を、SCSKがWinActor®でRPA化します。 - トレーニングサービス
1名から小規模のグループ、集合研修まで、お客様がWinActor®を使えるようさまざまなトレーニングを提供します。 - ガイドライン作成支援サービス
誰が作っても変わらない品質、どの環境で実行してもエラーとならないロボットの作成ができるガイドラインをお客様と一緒に作成します。
導入後
- シナリオ保守サービス
「シナリオ作成サービス」をご利用いただいたお客様向けに、作成したロボットのメンテナンスを行います。 - シナリオ作成問合せサービス
ロボット作成時のさまざまな問題、疑問に具体的な解決を支援します。
有償サポートの料金についてはお問合せください
上記以外にも、お客様の要望に応じてサポートメニューをお作りします
動作環境
WinActor® (Ver.7.5)
ノードロック版、フローティングライセンス版のクライアント端末の動作環境をご紹介します。
ソフトウェア環境条件(必須)
オペレーティングシステム | Microsoft Windows 10 Pro, Microsoft Windows 11 Pro, Microsoft Windows Server 2016, Microsoft Windows Server 2019, Microsoft Windows Server 2022 |
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実行環境 | Microsoft .NET Framework 4.8以上 |
ハードウェア推奨環境
ディスプレイ | FHD(1920×1080)が表示可能であるもの |
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サウンド | シナリオ中で音を出すためのサウンド機能(スピーカを含む) ※音機能を使わない場合には不要 |
推奨CPU | Core i3-6100 (2コア 3.7GHz)以上のx86またはx64プロセッサー |
ハードディスク | 空き容量 3.0GB以上 |
メモリ | 2.0GB以上 |
自動化対応ツール
Web ブラウザ | 自動記録 / 自動操作対応:Google Chrome, Mozilla Firefox, Microsoft Edge(Chromium版) Chrome/Edgeを利用する場合、Ver.100以降をご利用ください。Firefoxを利用する場合、Ver.96以降をご利用ください。 |
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アプリケーション | WinActor® では、処理の自動実行時に外部ファイルから読み込んだ値をシナリオ中で利用する変数に格納したり、実行結果を外部ファイルに書き出したりすることができます。 外部ファイルの形式には、CSV 形式とExcel 形式(拡張子がxls, xlsx, xlsm)を利用できます。Excel 形式を利用する場合は、Microsoft Office Excel 2016, 2019 のいずれかをインストールする必要があります。 |
WinActor® Floating License ADMIN (WinActor® FLA) (Ver.2)
[フローティングライセンス版の管理サーバ]
対応OS | Windows Server 2016, Windows Server 2019, Windows Server 2022 |
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対応ブラウザ | Google Chrome, Microsoft Edge, Mozilla Firefox |
推奨CPU | ×64 命令セット対応 64 ビットの3.0GHz以上のプロセッサ |
ハードディスク | 空き容量 3.0GB以上 |
メモリ | 2.0GB以上 |
ライセンスグループ管理 | グループを指定し、グループごとに利用できるフローティングライセンスの上限本数を管理できます。 |
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