SAP Concur データ連携テンプレート Add-Value
連携機能開発を効率化し、
SAP Concurのセキュリティ要件を
満たしたデータ連携テンプレート
SAP Concur®とSAP S/4HANA®の経費精算データを
シームレスに連携させるには、
セキュア連携機能の開発が必要です。
「Add-Value for Connecting to SAP Concur」が
提供する汎用的なテンプレートスクリプトを
ご利用いただくことで、
開発作業の効率化と
セキュリティ水準の確保を両立し、
速やかに安定した運用を実現できます。
SAP ConcurとSAP S/4HANAの連携によるメリット
merit 1 経費精算業務の一元管理
SAP Concurを全社統合管理の基幹システムSAP S/4HANAと連携することで、エンドユーザーの経費精算業務から経理・会計処理までをシームレスに一元管理できます。
merit
2
業務の効率化と
間接費のガバナンス強化
部門を横断して経費精算業務を一元管理することで、業務フローの簡素化・省人化に加え、経費規則のシステム自動適用をはじめとする精算ルール統制による間接費のガバナンス強化が実現し、部門横断のコスト最適化を進めることができます。
SAP ConcurとSAP S/4HANAの連携における課題
SAP ConcurとSAP S/4HANAの
セキュアなデータ連携を実現
SCSKがConcur社との協業で培った導入ノウハウを反映した、SAP Concurのセキュリティ要件を満たす汎用テンプレートスクリプトを活用することで、セキュリティ水準を確保しながら開発効率を高め、迅速かつ安定したデータ連携・運用を実現できます。
Add-Value for Connecting to SAP Concurの特長
SAP Concurのセキュリティ要件に対応
SAP Concurが求める厳格なセキュリティ要件を満たす暗号化・復号化やSFTP連携のテンプレートスクリプトを標準で提供しています。専門知識やノウハウを必要とせず、セキュアなデータ連携を実現します。
セキュア連携機能に特化した短期間・低コスト導入
SAP Concurとのセキュア連携機能だけをテンプレートとして提供し、ETL機能は利用中/導入予定のETLツールを活用するため、余分な機能やコストの重複を避け、要件確認や調整の負担を最小限に抑え、短期間・低コストで導入できます。
ETLツールは自由に選定可能
ETLツールに制約はなく、自由に選定いただけます。現在ご利用中のツールもそのまま活用でき、自社の既存システムや運用方針に最適な連携環境を柔軟に構築することが可能となります。
Add-Value for Connecting to SAP Concurの
データ連携イメージ
SAP S/4HANAまたは他システムとSAP Concur間でのデータ連携に必要となる、データの暗号化・復号化やSFTP連携といったセキュア連携機能を備えた汎用的なテンプレートスクリプト、マッピング定義書を提供します。ETLツールは含まれません。
オレンジ色の枠内：本サービスでのご提供範囲
※1 SAP ConcurからSAP S/4HANA等へ経費データを連携するための標準データファイル
※2 従業員情報を除くマスタデータ
※掲載されている製品名、会社名、サービス名はすべて各社の商標または登録商標です。
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