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【SCSK技術者によるブログ】Sysdigのライセンス体系

Sysdigのライセンスは大きく「Sysdig Secure」と「Sysdig Monitor」の2種類があり、いずれも1年間のサブスクリプション型でSCSKの日本語サポートが含まれます。

Sysdig Secureは、コンテナ、Kubernetes、クラウド環境のセキュリティ対策を目的としたライセンスです。

Sysdig Secure CNAPP Enterprise: ホストOSがある環境(Kubernetes, OpenShift, Linux OS)を対象とし、CWPP、CSPM、CDR、CIEM、Inventory機能を提供。標準的なライセンスで、コンテナを含むLinux系ホストのセキュリティ対策に利用します。ライセンス数はホストクラスタ単位です。
Sysdig Secure Workload Security CaaS: AWS Fargateなどのサーバーレス環境のコンテナを対象としたCWPPを提供。ライセンス数はタスク単位です。

Sysdig Secure CNAPP Essential: クラウド環境全体の設定ミス検知(CSPM)、脅威検知(CDR)、権限管理(CIEM)、Inventory機能を提供。クラウドアカウント内の全インスタンスが対象で、ライセンス数はインスタンス単位です。

Sysdig Monitorは、コンテナ、Kubernetes、クラウド環境のモニタリングを目的としたライセンスです。

Sysdig Monitor Enterprise Cloud Host: Kubernetes環境のモニタリングツールで、Prometheusとの互換性も備えています。コンテナ、Kubernetes、クラウドの可視化により、システムの健全性とパフォーマンスに関する情報を提供します。ライセンス数はホストクラスタ単位です。

ライセンス数は、保護/監視対象のホストノード数、インスタンス数、タスク数に基づいて決定します。年間契約後のライセンス追加は可能で、費用は月割り計算となります。契約開始日は原則月初ですが、月中スタートも相談可能です。トライアル環境は申請ベースで提供され、複数年契約も相談可能です。

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