仕事とキャリアを知る

INTERVIEW05

営業の第一線で、
さらなる高みを目指す

2018年 キャリア入社

営業

Y.T.

ネットワークセキュリティ事業本部
ネットワークプロダクト第二部

これからの時代
期待が持てる業界で働きたい

新卒で入社したのは複合機メーカーで、営業職として特定の企業のお客様を担当していました。エリアごとに担当が分かれており、担当した一つのお客様に徹底的に入り込み、粘り強く追っていくことが求められました。数字という指標が明確で評価がわかりやすい一方、決められた共通目標に沿って働くことが求められる環境でもありました。営業の仕事自体は好きだったのですが、自分の将来を考えると、これからの時代に広がりが期待できる業界で働きたいという思いが強くなり、IT業界への転職を目指すことに。

いくつか企業をまわった中でSCSKの面接が印象的だったのは、会社の良いところだけでなく、リアルな部分も飾らずに教えていただけたことです。どんな仕事をしてほしいのか、どんな課題があるのかを率直に語っていただけたので働くイメージを持つことができました。また、キャリア入社した方も課長や部長になっていることを知り、転職してもキャリアアップできる環境に希望を感じて入社を決めました。

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営業として
仕事の裁量が大きい分、
楽しさも大きい

私が担当するのは海外メーカーのプロダクトで「Ivanti」というパソコンの管理ツールを日本の販売代理企業を通じて広めていくのが主な業務です。入社後はまず、課長の営業に同行させてもらいながらプロダクトの専門知識を身につけていきました。

前職の営業スタイルとの大きな違いは決められた営業手法に縛られることなく、自由で多様性があることですね。目標設定や仕事の進め方もチームで考えられるので、のびのびと仕事ができます。始めは「自由に営業していいと言われても、どうやってアポをとるの?」と思いましたが、会社規模が大きく、幅広い商品を扱っているおかげでさまざまな業界や分野にパイプがあるためリードを獲得しやすいのがメリットです。

そして、事業グループ制なので部や課が一つの小さな会社のようでもあります。事業グループとしてマーケットを見据えた上で、どのようなプロダクトを扱うかを皆で話し合って決定し、海外メーカーと直接交渉したり、日本語のマニュアルさえない段階から新商品を検証して売り方を考えたりと業務の幅がとても広い。担当商材ごとにホームページを作成したり、デジタルマーケティングをしたりと主体的に営業戦略を描き実行します。裁量が大きい分、楽しさも大きいです。前職では狭い領域を深く掘っていたけれど、今は広い視野で考え認知を広げ社内外で信頼関係を築いていくという営業スタイルに変わりました。

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自分らしく力を発揮し、
将来はリーダーとして

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転職によって営業スタイルだけでなく、働き方も大きく変わりました。フレックスや在宅勤務で仕事に打ち込みながら子育てができ、自分らしく力が発揮できる環境が整っているのはとても幸せなことだと実感しています。会社は社員を大切にしてくれるし、社員も会社を信頼していると感じますね。

教育制度も充実していて、以前参加した「女性活躍推進プログラム」では女性のキャリア形成やリーダーシップのあり方についてディスカッションし見識を深めました。リーダーシップというとチームを強力に率いるイメージがありますが、メンバーがのびのびと力が発揮できる「心理的安全性」が高いチームを作ることが大事だと学び、「目指すべきリーダー像ってこういうことなのかな?」と体感できました。今は目の前の仕事を着実に進めていますが、将来的にはチームをリーディングしていける人材を目指したいと思います。

※2021年5月にインタビューした内容を掲載しています。

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