Salesforce開発
~DevOpsサービス「DevCond.」をバージョンアップ~
「DevCond.」がバージョンアップし、従来のスクラッチ開発のみならず、Salesforceアプリケーション開発サイクルにも適用できるようになりました。これにより、Salesforceアプリケーションの開発プロジェクトへDevOps機能を提供し、開発プロセスの高度化を支援します。
【DevCond.でのSalesforce開発】
- ※ソース形式メタデータを利用した開発モデルイメージ

デプロイが自動で行われ、かつソース形式化してデプロイするので、変更セットの作成が不要になるため、リリースミスを防ぐことができます。
特長
- ① 迅速な導入
クラウド上であらかじめ構成済の環境をご提供しますので、DevCond.の開発環境をすぐに使い始めることができます。 - ② 使い慣れたツール構成
一般に広く使われているツール(ミドルウェア)で構成されているため、導入時の使い始めがスムーズです。 - ③ サンプル同梱
SalesforceアプリケーションのCI開発サイクルを想定したサンプルのパイプラインジョブが同梱されているため、Salesforceアプリケーションのビルドから、静的解析、デプロイ、回帰試験の一連のフローをすぐに試してみることができます。
機能・ラインアップ
- ① バージョン管理機能
ソース形式メタデータのバージョン管理が行えます。これにより、複数のエンジニアで同時開発する際に発生しがちな修正内容のコンフリクトを検知、防止できます。 - ② 自動デプロイ機能
従来の変更セットを作成することなく、アプリケーションがデプロイできます。これにより、手作業でのリリース準備作業に伴う人的ミスを防止できます。 - ③ 静的解析機能
ApexクラスやVisualforceなどのコードに対して静的解析を行えます。これにより、形式的な記述を対象にしたソースレビュー工数を減らし、本質的なアプリケーションロジックなどのレビューに専念できます。
導入効果
- ① リリース作業の生産性:約30%改善
自動デプロイ機能など、CIによる効果で生産性が向上しました。 - ② モジュールのリリース準備にかかる作業時間(変更セット作成):最短0分まで短縮
バージョン管理ツールとジョブ管理によって変更セットの作成が不要になり、作業時間が大幅に削減できました。
- ※上記の効果は、弊社環境での事例であり、実際の環境では異なる場合がございます。
「5分でわかるSalesforceでのDevOps」動画
- ※掲載されている製品、会社名、サービス名、ロゴマークなどはすべて各社の商標または登録商標です。