
次世代のデータセキュリティ&マネジメントソリューション
Cohesity Data Platformで定義されたソフトウェアにより、様々な用途でデータのセキュリティ&マネージメントを可能とする統合プラットフォーム
Cohesity(コヒシティ)とは
Cohesity独自の分散型アーキテクチャであるCohesity Data Cloudにより、単一のUI管理でグローバルなデータ管理とセキュリティを、安全で拡張性の高い単一の環境で実現可能


拡張性と
簡素性
簡素性

ゼロトラスト
セキュリティ
セキュリティ

AI/M搭載

サードパーティ
拡張性
拡張性

最高のチーム
最高のNPS
最高のNPS
Cohesity(コヒシティ)の主な機能
1
1
統合バックアップ(物理サーバ・仮想サーバ・クラウド・M365)
- クラウド環境含め統合バックアップシステムとして利用可能
- クラウドストレージへのアーカイブやレプリケーションを利用しDR/BCPも実施可能

統合




導入によって得られるメリット
- BKUP運用(マニュアル)のシンプル化
- データ・リカバリー時間の短縮能
- 環境維持・管理業務の簡素化(導入 / 増設 / バージョンアップ作業)
2
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ファイルサーバ(NFS、SMB、S3プロトコル対応)
- 非構造化データの監視や管理、検索を単一のUIで実施可能
- グローバルな重複排除と圧縮により、ストレージの容量効率を大幅に向上




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セキュリティー対策(データ保護とランサムウェア検知、復旧)
ステップ1. 保護 | ステップ2. 検知と特定 | ステップ3. 復旧 | |
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(有償) |
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★機械学習による検知
無償で利用できるSaaSサービス(Helios)
-
バックアップ取得時の異常検知
- - 論理データの日次変化率
- - 保存データ(重複排除後)の日次変化率
- - 過去に取り込まれたデータに基づくパターン
- - エントロピ(データのランダム性)

-
データガバナンス視点での異常検知
- - 機密データの定義
- - 機密データに対する行動分析
- - リアルタイムでのスキャン
- アタックポイントとリカバリポイントの示唆(リコメンド)

★FortKnox(フォートノックス)
最新のデータ隔離ソリューション(仮想エアギャップ機能)
- 顧客サイトのデータをコピーする際にFortKnox側から接続
- データのコピー完了後、FortKnox側から接続を切断

★DataHawk(データホーク)
ThreatProtection(脅威スキャン)およびDataClassification(データ分類)

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ハイブリッド・マルチクラウド連携

クラウドへの長期保存
- CloudArchive/CloudArchive Direct:バックアップデータ及びメタデータをパブリッククラウドのストレージコンテナにコピーする機能

VMをクラウド上にコピー
- CloudSpin:オンプレサイト上のVMをパブリッククラウド上にまるごとコピーして、クラウド上のネイティブ形式に自動変換し立ち上げる機能

クラウドからのデータリカバリ
- CloudRetrieve:パブリッククラウド上にアーカイブしたバックアップをCohesityクラスタにリストアする機能

クラウドにデータレプリケーション
- オンプレサイトからDataPlatform Cloud Editionをインストールしてあるパブリッククラウドにデータをレプリケートする機能

クラウド上にデータのティアリング
- CloudTier:ホットデータはオンプレサイトに保存しつつ、コールドデータのみをパブリッククラウド上に保存する機能

クラウド上のVMのネイティブ保護
- パブリッククラウド上のインスタンスやアプリのネイティブ保護が可能
Cohesity(コヒシティ)の特長
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Webスケールの拡張性
分散ファイルシステム(SpanFS™)
- スケールアウト型の独自ファイルシステム(SpanFS™)により、無制限のノード増設が可能
- 優れたデータ分散保護機能により、クラスタ内の全てのノードに自動分散配置

次世代スナップショット(SnapTree™)
- 特許取得済みのスナップショット技術
- 分散型スナップショットエンジン
- 完全にハイドレートされたスナップショットとゼロコストクローン
- 性能劣化無く無制限にスナップショットを作成可能

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インスタントマスリストア機能による高速リストア
障害発生時、インスタントマスリストア機能により複数VMを同時に迅速リストアが可能
従来型のリストア



リストア開始
ターゲットストレージへのデータ移行
ユーザー
アクセス復旧
アクセス復旧
50GB VMのリストアにおけるユーザーアクセスに要する時間:35~45分程度
Cohesityによるインスタントリストア



リストア開始
ユーザー
アクセス復旧
アクセス復旧
ターゲットストレージへのデータ移行
50GB VMのリストアにおけるユーザーアクセスに要する時間:数分程度
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無停止運用
無停止アップグレード (ノード追加・削除)

無停止アップグレード (ソフトウェア)


提供形態
オンプレミス版・仮想版・クラウド版・SaaS版まで、用途に合わせて柔軟に選択が可能

ライセンス体系
シンプルで柔軟なライセンス体系
- 1TB単位・1ヶ月単位から購入が可能
- 一つのクラスター内で、自由にライセンスを組み合わせて利用が可能
- バックエンド容量課金 …バックアップ保護対象の重複排除/圧縮後容量に対して課金
ベースライセンス
ライセンス名称 | 課金対象 | 用途 |
---|---|---|
DataProtect | 重複排除/圧縮後のデータ容量 (TB) | 統合バックアップ (仮想サーバー、物理サーバー、DB、ストレージ、クラウドサービス等) 高速データリカバリー(ランサムウェア対策) |
SmartFiles | 重複排除/圧縮後のデータ容量(TB) | マルチプロトコル ファイルサーバー(SMB、NFS、S3 オブジェクトストレージ) |
Replica | 重複排除/圧縮後のデータ容量(TB) | バックアップデータのレプリケーションターゲット |
Archive | 圧縮後のデータ容量 (TB) | アーカイブ用コールドストレージ |
オプションライセンス
名称 | 利用条件 | 用途 |
---|---|---|
クラウドアーカイブ | 無償&無制限 | バックアップデータ/ファイルデータを任意のクラウドサービスに自動アーカイブ Cohesity内のデータに対して、無制限に実行可能 |
クラウドアーカイブダイレクト | 無償&保持ライセンス x 4 | バックアップデータ/ファイルデータを任意のクラウドサービスに自動アーカイブ Cohesityにデータを持たず、データ元から直接クラウドへデータをアーカイブ |
クラウドティア | 有償(ライセンスの追加) | アクセス頻度の低いデータを自動的にクラウドに移行して階層化 |
クラウドスピン | 無償&無制限 | Cohesityで保護されているVMを、ネイティブクラウドのVM形式に変換した状態で、パブリッククラウド上にクローンを作成 |
SaaS(Cohesity Cloud Services)


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