世界中のITで、製造業の“モノづくり”を支える世界中のITで、製造業の“モノづくり”を支える

モノづくりの現場で新しいものを生みだすためには、今まで積み重ねてきたたくさんの知見を活かして、新たな発想をカタチにするために試作したり、時代の要求に応えるチャレンジが必要です。
そこには驚くほどたくさんの手間と時間、そして開発コストがかけられています。
そこでSCSKでは、モノをカタチにしていくために、つくり手が想像していた部分をITで支えています。

ものをつくり出すのって本当に大変。
せめて、考えるための土台づくりを支えられたら・・・

「あれ、、右足と左足、組み立てたのに、うまく立たないよう。またつくり直しだ~」
子どもの頃、夏休みの工作やプラモデルづくりなどで、完成まであと一歩のところで失敗に気づいて、最初からつくり直しをした苦い思い出はありませんか?
完成品をイメージしたり、設計図を書いたりして入念に準備をしたつもりでいても、つくってみてはじめて見つかる問題もあります。製品メーカーの立場になれば、責任は重大。試作品を何回もつくり直すには、時間も材料(資源)もお金も必要です。確かな品質と安全を届け、より快適なものをつくり、人々の暮らしを豊かにするために、並々ならぬ努力と試行錯誤で、時間やコストをかけて臨んでいるのです。
モノづくりの現場に必要な、知見を活かすことや、あらゆる可能性を試みること、形づくること、安全に仕上げることなどを、ITで支えることができたならば、日本のモノづくりはもっともっと発展していくはず!そう考えて、SCSKは、さまざまな角度からモノづくりの現場をサポートしています。

ものをつくり出すのって本当に大変。せめて、考えるための土台づくりを支えられたら・・・ ものをつくり出すのって本当に大変。せめて、考えるための土台づくりを支えられたら・・・

そのひとつが、CAEソリューション。たとえば、設計した製品に強い力を加えても壊れないかを確認したり、設計したとおりの製品を工場で効率的に生産できるかを事前に検討するなど。モノをつくらないで、コンピュータ上でモノづくりの検討ができるソリューションです。
このCAEソリューションをはじめ、長年培ってきた世界中のネットワークを駆使して、サーバーやネットワーク環境、セキュリティ環境などを組み合わせた最適なインフラ構築の支援、運用・保守・サポートサービスなどの各種サポートを含めて、トータルでお客様のビジネスをお手伝いしているのがSCSKのプラットフォームソリューション事業です。

製造業のモノづくりを発展させる最新ITを、
世界中から探し出してカスタマイズ。

モノづくりは世界中で日々進化しています。SCSKは、ITトレンドを求めて世界中を駆け巡り、最新の製品・サービスの発掘につとめています。海外へ出向く回数は、年間250回以上。ヨーロッパやアメリカなど海外の展示会やトレードショー、国際学会などに参加したり、SCSKの各国の拠点や住友商事グループネットワークをフル活用して情報交換をしたり。これは!と思ったIT製品や技術を見つけると、研究機関や開発会社に連絡を取って、現地まで何度も足を運んで交渉しています。
ひとつの製品を日本に届けるためには、その製品が本当に良いものか、製品メーカーが抱えるさまざまな悩み・課題を解決できるのか、メリットがあるのかなど、調査・検証を重ねる必要があります。実際、決定するまでには早くて1年。場合によっては3年近くかかる場合もあるのです。

製造業のモノづくりを発展させる最新ITを、世界中から探し出してカスタマイズ。 製造業のモノづくりを発展させる最新ITを、世界中から探し出してカスタマイズ。

また、海外製品をそのまま導入するのではなく、日本ならではの市場ニーズへの対応や、日本企業の業務課題解決に向けてカスタマイズしたり、別の製品と組み合わせて使うことを検討します。世界中の製品と製品の橋渡しを行うことも、SCSKの大切な役割です。
現地の研究機関や開発会社に、ときには数ヶ月も滞在しながら共にカスタマイズに取り組むことで、ほかにはない独自のソリューションとして提供しているのです。

日本の企業に紹介する際には、日本語でわかりやすく伝える必要もありますので、日本語翻訳も含めてその製品をスムーズに導入するための細やかなサポートも行っています。

新しいITの発想が、次の未来を
見えるカタチに変えていく。

モノづくりの現場は、ITで劇的に変わってきています。最近ではIoT(インターネット・オブ・シングス:センサーやデバイスなどを通してモノ自体がインターネットとつながり情報交換などができる仕組み)や、AI(人工知能)といった技術、RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション:ロボットによる業務の自動化)も注目を集めています。

モノづくりの現場には、さまざまな専門家が携わっています。それぞれの専門家が、それぞれの知識・技術を持って臨んでいますが、実際につくりあげるゴールはひとつ。それならば、どんなゴールを目指すのか、みんなでわかりやすく共有することができたならば、いっそう力が発揮できるはず。そんな視点からも課題解決のお手伝いをしているのがVR(バーチャル・リアリティ)技術です。

たとえば、海外に輸出する製品デザインを検討する際にも、日本の風景や日の光で見るのと、海外のある国の風景や天候下で見るのとでは色の印象が大きく異なります。そんなとき、VR技術を使って仮想現実上でシミュレーションすることで、より精度の高いモノづくりを支援することができるのです。

新しいITの発想が、次の未来を見えるカタチに変えていく。 新しいITの発想が、次の未来を見えるカタチに変えていく。

また、VRのユニークな特徴として、ミクロの世界やものの裏側など、実際に目では見られないところまで視覚化することができます。先にご紹介したCAEソリューションとタッグを組み、解析データに基づいたシミュレーション内容をVR技術で視覚化することで、それまで見えなかった課題までも見ることができるようになります。さまざまな知識・技術を持った専門家が課題の要因を見いだし共有することで、同じゴールに向かって力を発揮する。そんなシーンが、モノづくりの現場に生まれています。

それも、「考える・生みだすための土台(プラットフォーム)」はSCSKがサポートすることで、メーカーは「より良いものを作り出すこと」に専念できると信じているから。その先には、さらに豊かな未来が広がっていると夢見ているからです。
また、新しいITをモノづくりの現場に活かしてもらう際には、その使い方について悩ませてしまっては元も子もありません。 SCSKではシステム構築するときも運用するときも、トータルでサポートするサービス「CarePlus(ケアプラス)」を提供しています。モノづくりの現場では、複数のソフトウェアやハードウェアを組み合わせていることが多々ある中、各製品のエキスパートがさまざまな「お困りごと」を素早く適切な解決へとお手伝いしています。

ユーザー様向けサポートサービス「CarePlus」について
ソフトウェアサポートの詳細はこちら
ハードウェアサポートの詳細はこちら

製造業のモノづくりの現場を支えるITは、
未来を魅せるITへ。

SCSKの提供するITは、モノづくりの現場を支えています。最近では、モノづくりの先にある、もうひとつ大切なお仕事も増えてきました。それは、ものを生活者の方にお届けする売り場でのコミュニケーションです。
VR技術は、ものをつくる人だけでなく、ものを求める人が購入を検討するためのイメージ提供にも活かされています。

インターネットの通信販売で何でも購入できる時代ではありますが、家やクルマなど大きい買い物はやはり実物を見て検討したいという方がたくさんいらっしゃいます。せっかく購入するならば、あれこれ自分好みの仕様にしたい。それをお店で100%再現して体験いただくことはなかなか難しいことですよね。そこでVR技術を活かして、お店の仮想空間でイメージした商品を体験できるバーチャルショールームなどもサポートもしています。どこかの街で見かけたら、もしかしたらSCSKのITがお手伝いしているかもしれません。

SCSKはこれからも日本のモノづくりの現場に寄り添いながら、ものを楽しむ人々にも豊かな時間がお届けできるように「未来を魅せるIT」でも活躍の場を広げていきたいと考えています。

製造業のモノづくりの現場を支えるITは、未来を魅せるITへ。 製造業のモノづくりの現場を支えるITは、未来を魅せるITへ。