【 ユーザー様限定 】
MAGMA User Conference Japan 2023
2024.02.09(金) 開催終了
この度、SCSK株式会社では、砂型鋳造、ダイカスト、精密鋳造、連続鋳造など幅広い鋳造プロセスに対応した、鋳造プロセスシミュレーションソフト「MAGMASOFT」 のユーザーカンファレンス2023を対面形式にて開催する運びとなりましたのでご案内いたします。
開発元からの講演並びに、国内のユーザー様から幅広い分野のご活用事例の発表など、本年も充実した内容で、ご満足いただける内容となっております。 ご多忙中とは存じますが万障お繰り合わせの上、お申込み下さいますようお願い申し上げます。
概要
主催
SCSK株式会社
日時
2024年2月9日(金)
13:00~17:00 (予定)
会場
TKPガーデンシティPREMIUM京橋
〒104-0031
東京都中央区京橋2-2-1 京橋エドグラン 22階 (東京駅:徒歩5分)
〒104-0031
東京都中央区京橋2-2-1 京橋エドグラン 22階 (東京駅:徒歩5分)
対象
MAGMASOFTをご利用のユーザー様 限定
参加費
① ユーザー会:無料 (要事前登録)
② 懇親会 :無料
② 懇親会 :無料
プログラム
① ユーザー会
13:00~17:00 予定
下段に詳細内容記載
② 懇親会
17:10~
13:00~17:00 予定
下段に詳細内容記載
② 懇親会
17:10~
プログラム
13:00 開会
開会のご挨拶 SCSK株式会社
開会のご挨拶 SCSK株式会社
ユーザー様事例発表:1
「高精度ダイカストを実現する素材寸法MBDの取組み」
マツダ株式会社 パワートレイン技術部 山本 綾人 様
近年、クルマの高機能化に合わせてダイカスト部品には寸法精度の改善要求が高まっている。そこで、素材寸法モデルを構築し、MAGMASOFTとADVENTURECluster連成解析によりこれを活用することで直6シリンダーブロックの寸法精度を改善した取組みを紹介する。
ユーザー様事例発表:2
「当社における引け巣予測の精度向上への取り組み」
岩手製鉄株式会社 鋳物事業部 主任 今川 翔太 様
鋳鉄 FCD(フラン自硬性鋳型)部品の新規品立ち上げにおいて、試作品の実際の引け巣位置と解析による引け巣予測位置に差異が生じた。各種物性値・パラメーターを適切な値に変更することで、実体と同じ解析結果を得ることができ、今後の新規品立ち上げ期間の短縮につなげることができた。
休憩(10分)
ユーザー様事例発表:3
「竪型半連続鋳造におけるMAGMA CCを利用した解析事例(凝固・湯流れ解析)」
三協立山株式会社三協マテリアル社 技術開発統括室 基盤技術部 材料技術課 奥野 雅登 様
当社ではアルミサッシや自動車部品の材料となる、アルミニウム合金ビレットの竪型半連続鋳造を行っている。これまでは凝固の様子が不可視であるため、鋳造条件は過去の傾向から選定していた。本報告ではMAGMA CCを活用して凝固および溶融金属の湯流れ状態をシミュレートし、定量的な条件決定を検討した事例を紹介する。
ユーザー様事例発表:4
「当社におけるMAGMAlinkの活用事例」
大平洋製鋼株式会社 技術開発研究部 技術開発課 次長 池生 剛 様
当社を含む自由鍛造メーカーでは製鋼で造塊した鋼塊を、鍛造に適した温度へ再加熱して鍛造を行っている。その加熱時間は凝固後の鋼塊温度分布を基準として検討が必要であるが、これまでは経験則によって時間を決定していた。今回、MAGMASOFTで凝固後の鋼塊温度分布を解析し、MAGMAlinkを活用して鍛造シミュレーションソフト(TRANSVALOR MATERIAL FORMING)にデータを移行し、検討した事例を報告する。
休憩(10分)
ユーザー様事例発表:5
「MAGMA C+M の基礎検証と実証適用事例の紹介」
ヤンマーホールディングス株式会社 技術本部 中央研究所 生産技術センター 井上 敦司 様
近年、鋳造部品は形状が複雑化し、それに伴い中子の製造難易度が大幅に増している。当社では、ブロー方案検討工数低減を目的として、中子造型解析MAGMA C+Mを活用している。本発表では、基礎試験において砂の流動性に関する解析パラメータを適正化した事例、および実機に解析を適用することで充填不良を改善した事例を紹介する。
開発元からの最新情報紹介
タイトル:調整中
MAGMA Gießereitechnologie GmbH Dr. Horst Bramann
SCSKセッション
「流体解析を考慮したトポロジー最適化ソフトを活用したダイカスト分流子の冷却構造検討」
瀧下 雅彦
閉会のご挨拶 SCSK株式会社
懇親会
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お問い合わせ先
SCSK株式会社
デジタルエンジニアリング事業本部
プロダクト推進部
セミナー事務局
TEL:03-5859-3012
E-mail:eng-sales@scsk.jp