海外事業推進担当者様必見！
米国&英国拠点リーダーが語る、グローバルERP導入成功の鍵

2024.01.24（水） 開催終了

SCSK USA Inc.　Enterprise Solutions　Senior Director 西脇　克宜

各企業の事業成長戦略の一環として、海外グループ会社が重要な存在であることは言うまでもありません。
その一方で、遠隔地にあるグループ会社を効果的に管理・統治する方法を現在も模索されているお客様が未だ多いようにも見受けられます。
当セミナーではまず、いま企業に求められる海外グループ会社の管理手法、並びに整合性のとれたガバナンスを構築するためのポイントについて、当社が実際に日本のお客様よりご相談を頂き、米州で実施した事例を交えて解説いたします。

SAPジャパン株式会社　パートナーエコシステムサクセス事業本部　パートナーソリューションアダプションチーム　シニアマネージャー　渡井　哲　様

昨今、現実世界で様々なデータが企業活動に活用され、デジタル社会への変貌が加速度的に広まっています。ERPもデジタル変革の波に乗り、SaaS型ERPが登場しました。グローバルビジネスを支える経営基盤として、特に俊敏性や機動力が求められる海外関連会社への展開をSaaS型ERPがその一役を担う様になりました。これは、2層ERPアプローチと呼ばれ、本社の重量級ERPと関連会社の軽量級ERPをすみ分けながらも企業ガバナンスを保ち、企業グループ全体の経営基盤となります。
今回は、そのSaaS型ERPであるSAP S/4HANA® Cloud, public editionのその製品コンセプトや特長をご説明いたします。

SCSK USA Inc.　Enterprise Solutions　Senior Director 西脇　克宜

上述の課題を解決する一つの「解」として、現在多くのお客様よりSAP S/4HANA® Cloud, public editionへの関⼼をお寄せ頂いております。
当セッションでは、欧米にある私共のお客様がどのような背景でSAP S/4HANA® Cloud, public editionの導入を決定されたのか、どのようにして導入に掛かるコストを圧縮し、短期導入を実現されたのか、さらに各国における法制度対応の具体例は？・・等々、導入プロジェクトを進めていた当時の状況を交えてご紹介いたします。

SCSK Europe Ltd.　Operation & Support Division　Manager　小野　貴史

当社では2020年12月にSAP S/4HANA® Cloud, public editionの導入を完了、2021年1月より利用を開始しました。現時点、私自身もSAP S/4HANA® Cloud, public editionの利用者であり日々受発注などの承認処理や組織の業績分析をSAP S/4HANA® Cloud, public editionにて実施しております。
このセッションでは、利用者としてSAP S/4HANA® Cloud, public editionの導入から実際の利用状況、また、管理者としてSAP S/4HANA® Cloud, public editionの社内サポート状況、両側面の視点（立場）から現場の生の声をお届けいたします。