第7回 IPS Cable Simulation Japan ユーザーカンファレンス 2022
2022.11.02(水) 開催終了

この度、ヨーロッパ最大規模のフラウンホーファー研究所によって開発された経路解析シミュレーションソフト「IPS Cable Simulation」のユーザー会を開催する運びとなりました。
本イベントでは、国内ユーザー様の先進的な活用事例をはじめ、開発元である独fleXstructures社による最新トピックスをご紹介いたします。
また今回も昨年度と同様、新型コロナウイルス感染拡大の影響を考慮し、参加者の皆様の安全を最優先するため、オンラインでの配信となります。
在宅ワークの環境下でもご参加できますので、是非お申込みのほどよろしくお願いいたします。
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セミナー概要
予定 13:30~16:30( ログイン開始 13:00~ )
プログラム
次世代に向けた新しい設備づくり
~3Dツールを活用した働き方改革~
~3Dツールを活用した働き方改革~


カーボンニュートラル社会実現に向け、自動車業界においては、車両の製造過程や走行時に排出されるCO₂を大幅に削減することが必須。
そのためには、電動車を含む多様な製品の開発リードタイムを短縮し、魅力ある新製品をいち早くお客様に提供し続ける必要がある。
一方、その製品を量産する設備の製作においては、現物での検討が多い、モノを造ってからやり直しが発生するなどでリードタイム短縮に課題が残っていた。
本講演では、3Dモデルベースでの一気通貫モノづくりで、設備製作段階で発生するこれらの課題をモノを造る前に前倒して解決する”働き方改革”の取り組みを紹介する。
トヨタ自動車株式会社
モノづくりエンジニアリング部 システム制御開発室
主査 坂下 琢則 様
ケーブル設計における3Dモデル化と自動化設計

輸送機器業界においては、新ケーブル設計プロセスの「ジェネラティブ・デザイン」を提案、構想段階でのトポロジ検討と3Dモデルを活用したケーブル・シミュレーションの必要性をご説明します。
また、産業機器業界向けの設計製造統合ソリューションでキーとなる3Dモデルの活用と製造・メンテナンスへの展開事例をご紹介します。
株式会社 図研
執行役員 大澤 岳夫様
Presentation 1
統合されたデジタル検証プロセス
“ワイヤーハーネスの設計から人間中心の組み立てまで”
統合されたデジタル検証プロセス
“ワイヤーハーネスの設計から人間中心の組み立てまで”

ワイヤーハーネス設計や組立・生産計画でのデジタル開発は課題を抱えており、実モデルを使用した多くの反復検証が必要とされています。
そこで、本セッションでは新しいデジタルツールの具体的な使用例など紹介しつつ、ツールの統合により実モデルの検証を行わずに、あるいは最小限に抑えて、開発初期段階でワイヤーハーネスを設計する方法を説明します。
このプロセスでは、ワイヤーハーネスとホースの自動3D設計と物理ベースの検証のための新しい方法、さらに、デジタルヒューマンと組み合わせた組み立て検証方法についても紹介します。
Presentation 2
~準備中~
SCSK セールス&テクニカルトピックス

SCSK株式会社 前田 敦
SCSK株式会社 岸元 睦
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