CAE Webセミナー【製品性能評価前倒しセミナー】
最適化/サロゲート/高速構造解析の有効活用
2022.02.09（水） 開催終了
CAEの活用が広まった今、DXということで、次のステップへの要求が増えてきております。
設計上流工程へのフロントローディングが進んでおりますが、計算時間や入力値決定の難しさなどの課題があるかと思います。
本セミナーでは、これらの問題の解決を力強くご支援する事例をご紹介いたします。
セミナー概要
（ログイン開始 13：00～）
プログラム
１．ADVENTURECluster概要及び最新最適化機能ご紹介
ADVENTUREClusterは、近年ますます大規模化する解析ニーズと、増大する解析時間の短縮を解決する高速計算構造解析ソフトウェアです。
多くの繰り返し計算が必要な最適化計算においてこの高速計算性能は非常に有効です。
本セッションでは、新アルゴリズムでさらに高速になった位相最適化機能をご紹介いたします。
近年、自動車の先進運転支援システム（ADAS）の採用増加・電動化の需要の高まりに伴い、多層プリント基板市場の大きな成長が予測されており、CAEのニーズも高まっています。基板の製造工程においては、熱により基板が反る事で、電子部品の実装不良、はんだ接合部の破断などのトラブルが発生するためCAEでの変形の予測・最適化が重要になります。今回、構造解析ソフトADVENTUREClusterと最適化ソフトHEEDSを組み合わせ、発熱元の電子部品配置を変更し、基板の反りを最適化した事例をご紹介いたします。
３．「ADVENTUREClusterとSculptor4.0による多目的最適計算の高速化」※VINAS Online User Conference 2021で発表した内容となります。
Sculptor4.0に実装された多目的最適化アルゴリズムCHEETAHと高速演算性能を誇る構造解析ソフトウェアADVENTUREClusterの連携により、低コストでロバストな製品開発を短期間で実現します。本セッションでは、本製品の紹介に加え、実際に適用した事例やその効果についてご紹介いたします。
４．「ADVENTUREClusterとpSevenによるバイクフレームのサロゲートモデル構築・活用」※ものづくりCAEセミナー2021およびADVENTUREClusterユーザ会2021で発表した内容となります。
近年流行している外部自動化機能、設計パラメータを変動させるパラメトリック最適化機能を搭載するpSevenを主軸とし、 大規模構造計算を高速計算できるADVENTUREClusterを組み合わせて、多変数・多目的最適化を低コストで実現します。 本セッションではその事例の一連の流れをご紹介し、結果導出までを簡単に行えている様子をご覧いただけます。
オンラインセミナーの受講に際して
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E-mail：cae-seminar@ml.scsk.jp
