Kubernetesはキャズムを超えるのか
2019.10.28(月) 開催終了
いまやコンテナオーケストレーションツールとしてデファクトスタンダードとなった「Kubernetes」ですが、
国内においては、まだ導入に苦労している企業やPoCで止まっている企業が多いのが現実です。
一方、某調査会社のレポートによると、Kubernetesは「来年までにはキャズムを超え、コンテナの本格的な普及期に入っていくであろう」と報告されております。
本セミナーでは、コンテナを本番環境で使用している企業と導入構築/テスト/検証段階にある企業を対象に、
今後の“クラウドネイティブ・アーキテクチャ”のあり方について提言いたします。
セミナー概要
〒103-0028 東京都中央区八重洲1-3-7八重洲ファーストフィナンシャルビル2・3F ベルサール八重洲
プログラム
ご挨拶
Kubernetesはキャズムを超えるのか
2019年、Kubernetesは日本のエンタープライズ市場において、ターニングポイントを迎えるのでしょうか。
Red Hatは、無数に広がりを見せるKubernetesエコシステムに貢献しながらも、エンタープライズユースに必要なプロジェクトをOpenShiftに取り込んでいます。
本セッションでは、今年注目されるKubernetesエコシステムを紹介すると共に、Kubernetes利用の現実解に迫ります。
(休憩)
コンテナ環境におけるサイバー攻撃の脅威とトラブルシューティング
~Sysdig(シスディグ)のご紹介~
コンテナやkubernetesを使ったクラウドネイディブな世界が広がりを見せる中、課題としてモニタリングとセキュリティ管理の必要性が叫ばれております。
本セッションでは、Sysdigを使ったサービス・モニタリングの仕組みとサイバーセキュリティ対策、フルフォレンジックとトラブルシューティングについて解説します。
(休憩)
HPE Synergy と商用版Kubernetesではじめるコンテナプラットフォーム
コンテナをエンタープライズ環境で使用するには、Kubernetesの商用版であるRed Hat OpenShift Container Platformが必要不可欠です。
Red Hat社もCoreOS買収を機にOpenShiftを強化しており、それを支えるオンプレ基盤にも改革が求められてきております。
HPEではコンポーザブルインフラのHPE Synergyを中心として、コンテナをはじめとしたクラウドネイティブなオンプレ基盤としての価値をご提供可能です。
本セッションでは、コンテナ基盤としてのHPE Synergyのメリット、訴求ポイントをご紹介します。
質疑応答
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お問い合わせ先
SCSK株式会社
ITエンジニアリング事業本部
ミドルウェア第二部 第一課