「DXをふまえた、これからの生産管理・SCM」
~DXを知り戦略的SCMと製造現場のあり方を考える~
2019.10.03(木) 開催終了
SCM領域において、未だ組織を越えた情報管理の仕組みや在庫適正化に課題をもつ企業は多く存在します。
また、市場の環境変化に効率よくスピードをもって対応するため、デジタル化の推進やベースとなるシステムの整備が急務になっています。
今回、日本能率協会コンサルティング(JMAC)がこれまで培ったSCM業務の最適および高度化のアプローチと事例の他、SCSK 生産管理テンプレート「atWill Template」の機能と事例をご紹介いたします。
また、atWill Templateとシームレス連携をするERPパッケージ「ProActive E2」と「SCSKのAI・xRの取り組み」についてもご紹介いたします。
セミナー概要
東京都港区芝公園3-1-22 日本能率協会ビル7階
プログラム
主催挨拶
ものづくりにおけるDXの現状・課題・あるべき姿
JMACで実施した「ものづくりIoT実態調査」から見る現状と課題の考察を行い、今後、生産管理領域におけるデジタル化の向かうべき方向性を示し、ご説明いたします。
これからの生産管理・SCMの高度化を考える
~戦略的アプローチとデジタル化によるSCMの進化~
企業を取り巻くサプライチェーン環境が複雑化するなかで、変化に追随する為の戦略的な視点でのサプライチェーンの再構築、キャッシュフロー向上の為の在庫適正化について、生産管理・SCMの高度化のポイントを解説します。また、サプライチェーンのデジタル化の動向についても紹介します。
~休憩~
生産管理テンプレート「atWill Template」のご紹介
SCSK株式会社 ProActive事業本部 営業部 第二課 高橋 浩平
生産管理テンプレート「atWill Template」では、細分化するSCM業務をサポートする為に、昨年リリースしたトレース(品質管理)機能にプラスし、シフト計画、順序計画等の新機能を搭載予定です。本セミナーでは、直近での事例紹介と新機能をいち早くご紹介いたします。また、atWill Templateとの連携ソリューション「ProActive E2」も合わせてご紹介いたします。
製造業向けAI・xRの取り組みのご紹介
日本の製造業の生産現場では、高齢化・労働人口の減少に伴う人材不足が深刻化している中、これまで現場に蓄積された熟練技術をいかに伝承し、生産性や品質の確保・向上を図るかは重要かつ喫緊の課題となっています。SCSKではこれらの課題解決に向け、AI・xR技術を活用した取組みを進めております。本セッションでは直近の取り組み状況をご紹介いたします。
質疑応答
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お問い合わせ先
SCSK株式会社
製造・通信システム事業部門
製造システム事業本部 営業部
TEL:03-5166-2233
E-mail:atwill_Template-info@ml.scsk.jp