イベント・セミナー
(2019年)

Microsoft・Red Hat・SCSK三社が考えるアプリケーションカルチャーチェンジ
~クラウドネイティヴシフトを見据えて~

2019.07.25(木) 開催終了

昨今、企業はデジタルトランスフォーメーションという言葉が象徴する通り、新しいデジタルサービス/ビジネスを創出することが、喫緊の経営課題の1つとなっております。また、新しいデジタルサービス/ビジネスの構築には、俊敏性、柔軟性、拡張性が求められ、従来型のアプリケーションカルチャーでは追随する事が難しくなってきております。

本セミナーにおいては、アプリケーションカルチャーのチェンジをテーマに3社が考えるクラウドネイティヴへのシフトを見据えた方向性をご紹介致します。

皆様のお申し込みをお待ちしております。

定員に達したため、セミナーのお申込みは締め切らせていただきました。たくさんのご応募、誠にありがとうございました。

セミナー概要

主催
SCSK株式会社、日本マイクロソフト株式会社、レッドハット株式会社
日時
2019年7月25日(木)
 13:00~15:00 (受付開始 12:45~)
会場
日本マイクロソフト株式会社 マイクロソフト 品川31階 セミナールームA
東京都港区港南 2-16-3 品川グランドセントラルタワー
定員
120名
対象
Developer
参加費
無料

プログラム

13:00~13:20

業務アプリケーションモダナイズのためのチェンジマインド!とマイクロソフトのOSSの取り組み

日本マイクロソフト株式会社
パートナー事業本部 パートナー技術本部
クラウドソリューションアーキテクト
阿佐 志保様

Kubernetesは、マイクロサービスの実行基盤だけでなく、ディープ ラーニングや IoT のワークロード、既存資産の移行などさまざまなシナリオでの利用が進んでいます。一方、機能が多く複雑/概念の理解が難しく学習コストが高い/アップデートが早すぎて追いきれないなどの声があるのも事実です。特にミッションクリティカルな業務アプリケーションに適用する場合、アプリケーション開発標準化やDevOpsに加え、高可用性設計やセキュリティ要件など検討すべき項目は多岐にわたります。

そこで本セッションでは、業務アプリケーション開発者の皆様に、クラウドネイティブアプリケーションへシフトするために必要なマインドセットはなにか、移り変わりの激しいオープンテクノロジーのスキルアップはどのようにすればよいか、などのヒントをご紹介します。

さらに、エンタープライズKubernetesとして多くの稼働実績のあるRed Hat OpenShiftをパブリッククラウド上でマネージドサービスとして提供する「Azure Red Hat OpenShift」を活用したアプリ開発基盤をご紹介します。

13:20~13:40

SCSKが考えるアプリケーションカルチャーチェンジ SCSK JACMO on ARO

SCSK株式会社
ITエンジニアリング事業本部
ミドルウェア第二部 第一課
加藤 順昭

新しいデジタルサービス/ビジネスの構築において俊敏性、柔軟性、拡張性が求められるDX時代において、アジャイル開発・DevOps・マイクロサービスは重要な技術要素です。しかしながら、これらの要素技術を導入するには、従来型のアプリケショーンカルチャでは、非常にハードルが高く、中々導入に踏み切れていない現状があります。

本セッションでは、アプリケショーンカルチャチェンジに関する施策とエンタープライズシステムで不可欠な機能をもつ「Red Hat Middleware」を「Azure Red Hat OpenShift」上で提供する当社のサービス「JACMO」を組合せることで、クラウドネイティブアプリケーションシフトするヒントをご紹介致します。

13:40~14:00

Red Hat OpenShift4最新アップデート
- Kubernetes Operatorでコンテナの常識が変わる -

レッドハット株式会社
テクニカルセールス本部
アソシエイトプリンシパルソリューションアーキテクト/OpenShiftスペシャリスト
須江 信洋様

Kubernetes Operatorの登場によって、コンテナの適用対象はWeb系のステートレスサービスから、DBやメッセージングなどステートフルサービスへと拡大しつつあります。

Red Hat OpenShift4は、基盤機能をKubernetes Operatorベースに刷新して運用性を向上し、さらにOperatorHubによってエンタープライズアプリケーションの「ワンクリックデプロイ」と「運用自動化」を実現しています。

本セッションではKubernetes Operatorの概要と、その可能性について将来像を語ります。

14:00~14:45

座談会 & Q&A

SCSK株式会社、日本マイクロソフト株式会社、レッドハット株式会社

本音で語ります。

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お問い合わせ先

SCSK株式会社
ITエンジニアリング事業本部
ミドルウェア第二部
E-mail:Jboss-sales@ml.scsk.jp