「第4回 IoT/M2M展【秋】」に「Falkonry」を出展
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SCSKは、2018年10月24日(水)~26日(金)、幕張メッセで開催された「2018 Japan IT Week【秋】」の「第4回 IoT/M2M展【秋】」 に出展しました。
「IoT/M2M展【秋】」は、IoT/M2Mシステムを構築するために必要な、あらゆる製品/サービスを一堂に集めた専門展です。会場では、メーカー、社会インフラ、流通・物流、通信・モバイル業界の企画・開発・システム部門などに求められている、最先端IoT/M2Mテクノロジーにフォーカスした多種多様な展示やセミナーが行われました。
SCSKブースでは、AI(機械学習、Deep Learning)を用いた時系列データの解析ソフトウェア「Falkonry(ファルコンリー)」について、来場者の皆様にご紹介しました。
開催期間中は、たくさんのお客様にご来場いただき、誠にありがとうございました。
展示会概要
主催 | リード エグジビション ジャパン株式会社 |
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日時 | 2018年10月24日(水)~26日(金) 10:00~18:00 ※26日(金)は17:00まで |
会場 |
幕張メッセ
〒261-0023 千葉市美浜区中瀬2-1 JR海浜幕張駅から徒歩約6分 |
展示内容
AIやIoT活用が注目される中、産業機器や製品から取得されるデータを活用することで機器の故障予兆をはじめ、製造工程における不良品検知が可能となり、品質および生産性向上などへの期待が大きくなってきています。一方で、データ解析を行う人材やノウハウの不足、システム連携の複雑さなどから、有効なデータ活用が課題となっています。
「Falkonry(ファルコンリー)」は、製造業の産業機器や各デバイス・センサーなどから振動・温度・圧力などの複数データを取り込み、AIでリアルタイム解析を行うソフトウェアです。
複数のAIアルゴリズムをFalkonry独自の手法で組み合わせることにより、複数の時系列データを同時に読み込み、各々の相関関係やふるまいを自動的に解析できます。各システムとの連携が容易で短期間での導入が可能であり、他社製品連携のためのAPIを用意しており、他の可視化ツールや既存ソリューションへの組み込みも実現します。またAIアルゴリズムを意識せずに解析でき、カテゴリや相関関係を自動で認識することで、手作業での複雑な計算や演算処理が不要となります。
SCSKブースでは、「Falkonry」について詳細にご説明するとともに、各種デモを交えて来場者の皆様にご紹介しました。
お問い合わせ先
SCSK株式会社 製造エンジニアリング事業本部 営業推進部