自動車業界向け機能安全セミナー
~2nd Editionの変化点とトレーサビリティ構築事例のご紹介~
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近年、自動車業界ではADAS(先進運転支援システム)、サイバーセキュリティ対策をはじめ、自動車技術の複雑化・電動化が加速しており、車載システム開発においては、品質・信頼性向上の活動に加えて、システムの安全性の確保が非常に重要となっています。
自動車向け機能安全規格ISO 26262 2nd Editionの発行が近づき、2ndへのご対応を検討、実装されているお客様も増えてきております。
また、ISO 26262対応の中での安全性証明に必要になるトレーサビリティの確保は、ツールを用いることが必須となってきております。そこで、本セミナーでは、機能安全規格ISO26262の2nd Edition改定を目前にした差分情報、トレーサビリティツールの導入事例などについてご紹介いたします。
本セミナーは、「人とくるまのテクノロジー展2018横浜」に合わせて開催しており、会場もお近くとなっております。
皆様のお越しをお待ち申し上げております。
定員に達したため、セミナーのお申込みは締め切らせていただきました。たくさんのご応募、誠にありがとうございました。
セミナー概要
主催 | SCSK株式会社 |
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協賛 | SGSジャパン株式会社 |
日時 | 2018年5月24日(木) ※AM/PM 2回開催 ① 10:00~12:15 (受付開始 9:30~) ② 14:30~16:45 (受付開始 14:00~) |
会場 |
横浜ワールドポーターズ 6階 会議室1+2 みなとみらい線 馬車道駅 徒歩約5分 JR京浜東北根岸線 桜木町駅 徒歩10分 〒231−0001 神奈川県横浜市中区新港2丁目2番1号 |
定員 | 48名 |
対象 | 自動車メーカー、サプライヤー、関連企業ならびにハード・ソフトベンダーを含めた一般技術者 |
参加費 | 無料(事前登録制) |
プログラム
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第1部 ISO26262 2nd Edition動向とトレーサビリティツールの適用
SGSジャパン株式会社
2ndで追加される影響分析、確証方策、Part11、安全分析、SOTIFなどを中心に変化点についてご説明いたします。
一方、現場では、Automotive SPICE、ISO26262の対応の中で、トレーサビリティの重要性が高まり、ツールによるトレーサビリティ確保を欧州顧客から要求される案件も見かけるようになりました。拙速なツール導入が却って工数増につながる例と、ツールを使った効率的なトレーサビリティ事例をご紹介いたします。 -
第2部 構成管理・変更管理に対応した直感的に使いやすいトレーサビリティツール「Contrack」のご紹介
SCSK株式会社
ConTrackは、要求(要件)管理はもちろん、より正確に広範囲なプロジェクト管理に対応すべく、構成管理(Subversionと連携)と変更管理(Redmineと連携)に対応し、独自機能により各管理機能を強化しております。
また、トレーサビリティ管理の工数を減らしたい、操作が難しいなどのご要望にお応えすべく、ユーザビリティを向上させ、より直感的に、簡単に操作できるトレーサビリティツールです。
ISO26262 2nd Editionでより重要となる、トレーサビリティ確保や効果的な影響分析等、実機によるデモを中心にご説明いたします。
※ 予告なくイベント・セミナーのタイトル、内容などが変更される場合がございます。あらかじめご了承ください。
※ 記載されている製品・サービス名、会社名、ロゴマークなどは該当する各社の商標または登録商標です。
※ 同業他社の方はお断りさせて頂く場合がございます。予めご了承ください。
※ 午前の部、午後の部共に、同じプログラムとなります。
お問い合わせ先
SCSK株式会社 ビジネスソリューション部門 AMO第二事業本部 新ビジネス推進室E-MAIL:alm-info@ml.scsk.jp