セキュリティ人材が不足する中で、SOC/CSIRTを運用するには
~役割・スキルの視点で、自社に不足している人材を考える~
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近年、多くのユーザー企業において「セキュリティ人材の不足」が共通課題として深刻化しています。
経済産業省の調査では2020年には約19.3万人のセキュリティ人材が不足すると報告されており、優秀なセキュリティ人材の確保は益々困難になると懸念されています。一方、いまやセキュリティ分析に欠かせないSIEM基盤はAIの技術を取り入れ、人材不足の補完をコンセプトに発展しています。
これらの高度な技術を活用しながら実態が伴うセキュリティ運用を実現するためには、自社でのセキュリティ人材の教育及び確保に加え、部分的なアウトソースが現実的な選択肢の一つとなるのではないでしょうか。
本セミナーでは、最新のセキュリティトレンドとセキュリティ人材不足の解決策に焦点をあて、Watsonで話題のIBMのセキュリティ戦略“コグニティブ”とSCSKアウトソースで実現するベストプラクティスをご紹介します。
セミナー概要
主催 | SCSK株式会社 |
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協賛 | 日本アイ・ビー・エム株式会社 |
日時 | 2017年5月26日(金) 13:20~15:10 (受付開始 13:00~) |
会場 |
SCSK株式会社 西日本 北浜オフィス
〒541-0041 大阪府大阪市中央区北浜1-8-16 大阪証券取引所ビル13F |
定員 | 30名 |
対象 | ユーザー企業のマネジメント層、情報システム部門のセキュリティご担当者様 |
参加費 | 無料(事前登録制) |
プログラム
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13:20~13:25 開会挨拶
SCSK株式会社
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13:25~13:55 <基調講演>
「深刻なセキュリティ人材不足にどのように立ち向かうべきか」SCSK株式会社 佐藤直之
サイバー攻撃や内部不正による脅威が高まる中、セキュリティインシデントに適切に対応することは、企業活動において極めて重要なものとなりました。
講演者プロフィール
インシデント対応にはどのような人材が必要か、それはどのように確保するのか/すべきか - 社内育成(どのように? 課題は?)、アウトソース(どこまで?)- 等々、人材確保にかかわる課題と解決策等についてご紹介させていただきます。
大手通信事業者で暗号技術の研究に従事した後、セキュリティ専業ベンダにて、暗号、認証、電子署名、電子契約、及び情報セキュリティ全般のコンサルティング及び監査業務等に10数年間従事。暗号や認証技術の専門家として政府関係有識者会議に複数参加。2016年よりSCSKに所属し、セキュリティ周りのコンサルティング業務に従事するとともに、 社内のセキュリティ運用人材の育成に主要メンバとして取り組む。現在、IPA 10大脅威選考会にメンバとして参加、また、CRYPTREC暗号プロトコル課題検討WG委員、情報処理技術者試験委員、情報処理安全確保支援士試験委員等務める。
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13:55~14:25 「Watsonを活かしたQRadarの今後の展開」
日本アイ・ビー・エム株式会社
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14:25~14:50 「常駐型セキュリティマネジメントサービスのご紹介」
SCSK株式会社
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14:50~15:05 <特別講演>
「クラウドアプリケーションのセキュリティ対策 CASBのご紹介」SCSK株式会社
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15:05~15:10 閉会挨拶
日本アイ・ビー・エム株式会社
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15:10~ 個別商談会
※ 予告なくイベント・セミナーのタイトル、内容などが変更される場合がございます。あらかじめご了承ください。
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お問い合わせ先
SCSK株式会社 ITマネジメント事業部門 netXデータセンター事業本部 セキュリティサービス部 セミナー事務局E-MAIL:sys-info@ml.scsk.jp