「Security Days Tokyo Fall 2016」出展 アフターレポート
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SCSKは、2016年10月5日(水)~7日(金)、JPタワーホール&カンファレンスで開催された「Security Days Tokyo Fall 2016 」に出展しました。
Security Daysは「すべてのサイバーセキュリティ関連情報の網羅」をテーマに、上流から下流まで一貫した「最新のセキュリティ対策を共有」するイベントです。
SCSKからは、「高度サイバーセキュリティ対策とDDoS攻撃対策の重要ポイント」をテーマに、Arbor Networksと共同で、ネットワークセキュリティインフラの対策ポイントに関する講演を行いました。また展示会場では、Arbor Networks×SCSK、LANDesk Software×SCSK、HPE×SCSKの3つのブースを出展し、来場者の皆様にご紹介しました。
開催期間中は、たくさんの皆様にご来場いただき誠にありがとうございました。
展示会概要
主催 | 株式会社ナノオプト・メディア |
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日時 | 2016年10月5日(水)~7日(金) 10:30~18:00 |
会場 |
JPタワーホール & カンファレンス
〒100-7009 東京都千代田区丸の内2丁目7番2号 |
プログラム
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ステージ講演:
10月7日(金)
16:25~17:05最新の脅威情報による高度サイバー攻撃対策、巧妙化し増加する脅威に対して、先手を打つために
~最新の脅威情報を利用する、高度サイバー攻撃被害の極小化~SCSK株式会社 ITエンジニアリング事業本部 ネットワーク部 営業第一課 マネージャ 佐藤 哲也
近年、情報セキュリティに関するインシデント件数は留まるところを知らず、業種や規模に限らずさまざまな企業・組織がその被害を受けています。中でもDDoS攻撃や昨今の高度サイバー攻撃による被害は増加の一途をたどり、多くの企業組織に脅威を与えているだけでなく、その対策の難しさゆえに環境の整備自体、ハードルが高くなっているといえるでしょう。
本セッションではまず、高度サイバー攻撃・標的型攻撃の現状と、その対策や課題について解説しました。続いて、攻撃の侵入経路や手段、被害の影響範囲、根本要因など、全体像が見えづらく速やかな状況把握が困難といった、多くの企業・組織が抱える課題の解決に有効な、高度脅威対策・可視化プラットフォーム「Arbor Spectrum」について、インシデント時の活用事例や導入効果を交えて詳細にご紹介しました。
あわせてArbor Networksが誇る、世界最大級のネットワーク監視システム「ATLAS」と、Advanced ThreatにフォーカスしたArborのサイバーセキュリティ調査機関「ASERT」についてご説明するとともに、本年9月6日に設立した、日本におけるサイバーセキュリティ調査機関「ASERT Japan」についてもご紹介しました。
SCSK株式会社
佐藤 哲也
会場の様子 -
展示ブース 展示会場では、Arbor Networks×SCSK、LANDesk Software×SCSK、HPE×SCSKの3つのブースを出展しました。展示ブースでは、Arbor Networksが提供する製品群の中から最新のセキュリティ機器・サービスをSCSKのセキュリティソリューションとともにご説明しました。あわせて、クライアントPCの資産管理・セキュリティ管理から情報システム部門の運用支援までをトータルにサポートするLANDesk製品と、日本ヒューレット・パッカードのWebシングル・サインオンソリューション「IceWall SSO」を展示し、来場者の皆様にご紹介しました。
- LANDESKソリューションサービス
- HP IceWall SSO
※ 記載されている製品・サービス名、会社名、ロゴマークなどは該当する各社の商標または登録商標です。
本イベントに関するお問い合わせ先
≪ArborNetworks、LANDESK ブース≫ SCSK株式会社 ITエンジニアリング事業本部 ネットワーク部 TEL:03-5859-3034 ≪HPEブース≫ SCSK株式会社 ITエンジニアリング事業本部 エンタープライズ第一部 TEL:03-5859-3616