2015.12.02(水)
開催終了
東京大学医療社会システム工学寄付講座・ベリサーブ共同シンポジウム
「品質イノベーションの追求」(ベリサーブ)
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購入したハードは変えなくてもソフトウェアで機能追加できる昨今、製品・システムは長寿命化しています。
また、多様化する顧客ニーズを取り込むため、ソフトウェアの機能を組み合わせることで、差別化、個別化を図っているのも現状です。例えば、購入時・導入時に高価だとしても、使っていく中で変化する要求に対し、ソフトウェアで対応できれば価値があると感じてくれます。反面、複雑なのは、製品やシステムの品質がソフトウェアで決まるよう変化してきていることです。
一方、ソフトウェアは、ITと、ユーザの思考をつなぐ橋渡し的存在である上、IoTが急速に普及し、ソフトウェアは社会インフラそのものになりつつあります。この結果、ソフトウェアの高い品質を維持し常時メンテナンスをし続ける必然性が生まれてきています。
本シンポジウムでは、複雑に進化を続け社会的要求も高まるソフトウェアに対し、高い品質を維持・追求するため最新動向と課題を皆様と共有する場とさせていただきます。
開催案内
主催 | 東京大学大学院工学系研究科 医療社会システム工学寄付講座 株式会社ベリサーブ |
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日時 | 2015年12月2日(水) |
本セミナーに関するお問い合わせ先
株式会社ベリサーブ 共同シンポジウム事務局E-MAIL:info@vs-symposium.jp