2015.08.29(土)
開催終了
医用画像情報システム統合シンポジウム
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医用画像情報システムを含む大規模病院情報システムの水平統合が現実的に構築できる時代となってきました。サーバ仮想化やクライアント仮想化、統合ストレージの構築、仮想ネットワークの構築といったハードウェアよりのソリューションのみならず、近年ではシステムインタフェースの統合化を狙った製品も普及しつつあります。
本シンポジウムでは、学術的な観点では議論しきれない、ビジネス視点での議論をベースとした水平統合ソリューションの事例紹介や、人材育成に関する話題を中心に、近未来(1~2年先)の病院情報システムプラットフォームのあり方を探ります。
セミナー概要
主催 | イメーション株式会社 |
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共催 | SCSK株式会社 |
後援 | 大阪医用画像情報システム研究会 |
日時 | 2015年8月29日(土) 13:00~17:30 (受付開始 12:30~) |
会場 |
SCSK株式会社 北浜オフィス 13階
〒541-0041 大阪府大阪市中央区北浜1-8-16(大阪証券取引所ビル) |
定員 | 60名 |
対象 | 医療情報関係者様・医用画像アプリケーションメーカー様 |
参加費 | 無料 |
プログラム
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12:30~ 受付開始
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13:00~14:10 第一部:テクニカルミーティング
●オーガナイズドセッション
- 一般撮影における次世代DICOM-MWM/MPPSのあり方について
大阪大学大学院 医学系研究科
山本 勇一郎
●ミーティングセッション
オブザーバー
地方独立行政法人 大阪府立病院機構 大阪府立成人病センター 放射線診断科 兼 医療情報部
川眞田 実
RIS開発メーカ:数社(調整中)
撮影装置メーカ:数社(調整中) - 一般撮影における次世代DICOM-MWM/MPPSのあり方について
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14:10~14:20 休憩
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14:20~17:30 第二部:システム統合シンポジウム
●招待講演
- システムとマネジメントの水平統合に向けたEAの実践と課題 (40分+10分質疑応答)
広島赤十字・原爆病院 医療情報管理課
島川 龍載 - 水平統合されたプラットフォームにおけるVNAの構築について (40分+10分質疑応答)
大阪大学医学部附属病院 医療情報部
大学院医学系研究科医学専攻情報統合医学講座 医療情報学
三原 直樹
~休憩 10分~●技術講演
- 最適なストレージの選定について (30分)
SCSK株式会社 ITエンジニアリング事業本部 エンタープライズ第一部
岩崎 浩久 - 大容量ストレージについて (20分)
イメーション株式会社 TSSビジネスユニット NEXSANビジネス
藤森 康郎
●総合討論 (30分)
<ディスカッションのテーマ>- サーバ統合(仮想化サーバの構築)とストレージ統合(大容量ストレージシステムの構築)
- オンプレミスでのVNA構築とクラウドサービス利用の違いについて
- データの継承性について(データを人質にされないためには?)
- コネクティビティ統合について(接続費を人質にされないためには?)
- 水平統合されたプラットフォーム上で病院情報システムを構築する際のコスト、人材育成について
- システムとマネジメントの水平統合に向けたEAの実践と課題 (40分+10分質疑応答)
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お問い合わせ先
SCSK株式会社 プラットフォームソリューション部門 ITエンジニアリング事業本部 エンタープライズ第一部 桑原和也TEL:03-5859-3248