マイナンバー制度セミナー
~ 制度の最新動向を踏まえた業務・ITへの影響度とその対応 ~
-
「社会保障と税の一体改革」の一環として、「行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律」及び関連法-いわゆる「マイナンバー法」が2013年5月24日に成立しました。今後のスケジュールは2015年10月の国民へのマイナンバー通知、2016年1月からの利用開始が予定されています。
番号法第27条の中で、地方公共団体の長等に対して、マイナンバーを取り扱う前に、個人のプライバシー等に与える影響を予測・評価し、かかる影響を軽減する措置を予め講じるよう、PIA (プライバシー影響評価 : Privacy Impact Assessment )の実施を義務付けています。運用開始により、全ての従業員の扶養家族を含めた番号の収集や、その厳密な情報管理義務が求められるなど、業務に大きな影響が発生すると思われます。一方で、どのように情報を管理すべきかといった手法が定義されていないなど、不明確な部分が多く、制度自体が複雑で、理解が難しいことも事実です。
そこで本セミナーでは、第一部で新日本有限責任監査法人のコンサルタントをお招きし、現時点のマイナンバー制度の概要を整理した上で、業務面への影響、留意ポイント、考えうる対応策について解説いたします。さらに第二部ではシステム面での対応をどうすればよいか、SCSKのERPパッケージ「ProActive E2」を題材として、ご紹介いたします。
セミナー概要
主催 | SCSK株式会社 |
---|---|
日時 | 2015年2月17日(火) 14:30~17:00 (開場/受付開始: 14:00) |
会場 |
SCSK株式会社 西日本 北浜オフィス セミナールーム
〒541-0041 大阪府大阪市中央区北浜1-8-16 大阪証券取引所ビル 13F 北浜駅 : 地下鉄堺筋線・京阪本線 直結 淀屋橋駅 : 地下鉄御堂筋線 地下道で直結 約500m徒歩7分 |
定員 | 30名 |
参加費 | 無料 ※事前登録制 |
プログラム
-
14:30~16:00 <基調講演>
マイナンバー制度と概要のポイント
~業務プロセスの確認と留意ポイントの説明~新日本有限責任監査法人 公認会計士/システム監査技術者 吉田 圭一 氏
-
~ 休憩 ~
-
16:10~16:50 <事例セッション>
マイナンバー制度へのシステム対応活用事例
~ERPパッケージ “ProActive E2” のマイナンバー対応方針~SCSK株式会社
※ 予告なくイベント・セミナーのタイトル、内容などが変更される場合がございます。あらかじめご了承ください。
※ 記載されている製品・サービス名、会社名、ロゴマークなどは該当する各社の商標または登録商標です。