「Red Hat Forum 2014」出展
SCSKは、2014年10月10日(金)、レッドハット株式会社主催の国内最大級OSSイベント「Red Hat Forum 2014」にゴールドスポンサーとして出展しました。
今年のテーマは「世界で勝つオープンイノベーション」と題し、Red Hat Inc. CEO ジム・ホワイトハースト氏を始め、基調講演や、幅広い業界にわたる国内ユーザー事例、人気の技術系最新情報など、充実した30以上のセッションが1日に集約して行われました。
SCSKからは、「JBossミドルウェアをフル活用!リアルタイムビッグデータ解析・統合ソリューションのご紹介」と題した講演や「SCSKのOpenStackへの取り組み」をミニシアターでご紹介しました。あわせて展示ブースでは、JBoss A-MQ(メッセージング製品)、JBoss Data Grid(NoSQLデータストア製品)、JBoss BRMSルールマネジメント製品、Red Hat Storageなどについて、デモンストレーションを交えてご紹介しました。
当日は、当社講演、展示ブースともに、たくさんのお客様にご来場いただき、誠にありがとうございました。
開催概要
主催 | レッドハット株式会社 |
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日時 | 2014年10月10日(金) 9:00~19:30 |
会場 |
ウェスティンホテル東京
東京都目黒区三田1-4-1 |
対象 | レッドハット株式会社におけるユーザー企業、パートナー企業、技術者、および開発者 |
プログラム
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Session 基調講演
レッドハット 社長/最高経営責任者 ジム・ホワイトハースト氏
日産自動車株式会社 CIO 行徳 セルソ氏【講演】
15:50~16:30
「JBossミドルウェアをフル活用!リアルタイムビッグデータ解析・統合ソリューションのご紹介」
SCSK株式会社
ITエンジニアリング事業本部 ミドルウェア部
課長 奥谷 篤史IOT(Internet of Things)、M2M(Machine to Machine)が現実のものとして、企業に価値をもたらす事例が出てきています。
その根幹となる基盤には、膨大なデータをリアルタイムに解析し、またその結果を既存システムの構造化データと統合する機能が求められます。SCSKはJBossミドルウェアをフル活用し、リアルタイムビッグデータ解析・統合基盤をご提供します。
本セッションでは、その基盤のご紹介、様々な業界・分野においての活用案について解説しました。SCSK株式会社
ITエンジニアリング事業本部
ミドルウェア部 課長 奥谷 篤史会場の様子 【OpenStack ミニシアター】
12:45~12:55
「SCSKのRedHatソリューションへの取り組み」
SCSK株式会社
ITエンジニアリング事業本部 ミドルウェア部
ミドルウェア部 加藤 順昭SCSKのJBoss及びOpenStack等のRedhat製品への取り組みについて、当社のOSSへの取り組みを始め、JBoss Middlewareにおける実績や自社開発のCloud管理ツール「Prime Cloud Controller」のOpenStack対応について、さらにはOSSスペシャリスト集団であるVA Linux Systems Japan社のOpenStackへの貢献活動についてご紹介しました。
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展示内容 展示ブースでは、JBoss A-MQ(メッセージング製品)、JBoss Data Grid(NoSQLデータストア製品)、JBoss BRMS(ルールマネジメント製品)、JBoss Data Virtualization(仮想データ統合製品)の4つのRed Hat JBoss Middleware製品を組み合せたリアルタイムビックデータの解析/統合基盤とRed Hat Storageを用いたストレージソリューションをご紹介しました。
Red Hat×SCSKならではのソリューションに、多くの来場者の皆様より高い関心をお寄せいただきました。
同日に行われました Red Hat Partner Award 2014にて “Best JBoss Partener“賞をいただきました。
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展示ソリューション
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