「IBM XCITE Autumn 2014」出展
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SCSKは、2014年9月12日(金)、ザ・プリンス パークタワー東京で開催された日本アイ・ビー・エム株式会社主催「IBM XCITE Autumn 2014 」 に協賛し、出展およびセッションを行いました。
「IBM XCITE Autumn 2014」は、クラウド技術を基盤にしたビッグデータ、アナリティクス、モバイル、ソーシャルなど、これからのビジネス変革を加速させる注目のITソリューションが一堂に結集する、IBM秋の一大イベントです。会場ではトラックテーマごとにIBMおよびビジネスパートナー各社から多種多様なセッションや展示が行われました。
SCSKからは、「未知の脅威を可視化する、セキュリティ・インテリジェンスの全貌~QRadarで実現する情報漏えい対策~」と題したセッションを行い、また展示ブースでは、「障害予兆検知ソリューション」と「IBM Security QRadar」について来場者の皆様にご紹介しました。
当日は、たくさんのお客様にご来場いただき誠にありがとうございました。
開催概要
主催 | 日本アイ・ビー・エム株式会社 |
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日時 | 2014年9月12日(金) 10:00~18:45 (9:00~ 受付開始) |
会場 |
ザ・プリンス パークタワー東京
東京都港区芝公園4-8-1 |
プログラム
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分科会セッション
トラック:Engagement
14:15~15:00未知の脅威を可視化する、セキュリティ・インテリジェンスの全貌
~QRadarで実現する情報漏えい対策~SCSK株式会社 ITマネジメント事業部門 基盤インテグレーション事業本部 グローバルセキュリティソリューション部 インテグレーション第三課 マネージャ 長澤 俊哉
今日の複雑化するサイバー攻撃への対策には、変化する“脅威”を素早く可視化し、情報漏えいを未然に防ぐ仕組みが必要です。そのためには、リスクの発見と可視化を自動化するSIEM(Security Information and Event Management)が効果を発揮します。QRadarはセキュリティ・イベントとネットワークのフローをリアルタイムに相関分析し、”脅威”を特定する先進的なSIEMソリューションです。ログ、フォレンジック、脆弱性情報やシステムの構成情報を統合し、企業における”セキュリティ・プラットフォーム”の中核となります。
本セッションでは、今なぜSIEMが必要なのか、主なSIEM製品の機能と特徴の比較をするとともに、QRadarの優位性と実践的な導入方法について解説しました。あわせて、QRadar+SCSKのSOC(Security Operation Center)サービスの導入を選択されたお客様の事例をご紹介し、期待される導入効果についてご説明しました。
SCSKは、「IBM Security QRadar」をはじめとしたSCSKセキュリティソリューションで、お客様のビジネスに即したセキュリティ対策を全面的にご支援いたします。
SCSK株式会社
長澤 俊哉会場の様子 -
展示ブース
展示会場では、Engagementトラックで「IBM Security QRadar」、Development & Operationsトラックで「障害予兆検知ソリューション~IBM SmarterCloud Analytics - Predictive Insights~」を展示し、ご来場者の皆様にご紹介しました。
「IBM Security Qradar」
高度化するサイバー攻撃には、短期間に効果的な“情報漏洩を防止する仕組み”の実現が求められています。ただし対応にはログやインシデント分析の知見、体制の準備等、時間やスキルが必要です。「IBM Security QRadar」はセキュリティ・イベントログとネットワークのフローをリアルタイムに相関分析し“脅威”を特定する先進的なソリューションです。事前に定義されたテンプレートを活用し短期間に監視を開始し、日々変化する脅威を素早く可視化し、情報漏洩を未然に防ぎます。全世界で3,000社以上に導入されています。SCSKは「IBM Security QRadar」の導入から運用まで、これまでのSIEM開発実績、ノウハウに基づいたサービスを提供いたします。
「障害予兆検知ソリューション」
問題を早期に検出することによって、アプリケーションやミドルウェアの問題がサービスに影響を及ぼす前に、それらの問題を予測するためのソリューションです。本ソリューションは、「IBM SmarterCloud Analytics - Predictive Insights」を活用して実現いたします。
※ 記載されている製品・サービス名、会社名、ロゴマークなどは該当する各社の商標または登録商標です。
※ 本セミナーの対象とならない方、同業他社の方は御断りさせて頂く場合がございます。予めご了承ください。
本イベントに関するお問い合わせ先
SCSK株式会社 プラットフォームソリューション事業部門 ITエンジニアリング事業本部 ミドルウエア部 TEL:03-5166-1673 E-MAIL:tivoli@scsk.jp SCSK株式会社 ITマネジメント事業部門 基盤インテグレーション事業本部 グローバルセキュリティソリューション部 TEL:03-5166-1764 E-MAIL:sys-info@ml.scsk.jp