イベント・セミナー
(2014年)
2014.07.25(金) 開催終了

「サイバー防御を高度化するセキュリティ対策」セミナー出講

サイバー攻撃対応に関する国の責務を定めた、サイバーセキュリティ法案の成立が目前となっています。今後、企業の情報セキュリティ対策は、高度な標的型攻撃も含めたサイバー攻撃といった脅威に対する、実践対応力の強化とその説明責任が求められていく事が考えられます。

SCSKはイクシアコミュニケーションズ株式会社主催の「サイバー防御を高度化するセキュリティ対策」と題し、企業の情報セキュリティ対策の高度化をテーマにしたセキュリティセミナーに協賛します。

イクシアは、ネットワークセキュリティ機器・システムのパフォーマンステスト、セキュリティ実践力を高めるサイバーレンジトレーニング、そしてセキュリティインシデント対応の確実な開始を支援するネットワーク可視化ソリューションを提供し、各種セキュリティソリューションの最適化を支援しています。これらは、有効なセキュリティ対策の必須項目でありながら、十分な優先度がもたれおらず、盲点となっているのではないでしょうか。

本セミナーでは、企業のネットワークセキュリティの最新動向を踏まえ、その対策において陥りがちな盲点を指摘し、対策案をご紹介します。

開催概要

主催 イクシアコミュニケーションズ株式会社
協賛 SCSK株式会社
日時 2014年7月25日(金) 13:00~16:30 (受付開始 12:30~)
会場 ベルサール八重洲 ルーム2+3
東京都中央区八重洲1-3-7八重洲ファーストフィナンシャルビル2・3F ベルサール八重洲
定員 100名
対象 企業のネットワークセキュリティ責任者、担当者
参加費 無料(事前登録制)

プログラム

  • 12:30~13:00

    受付

  • 13:00~13:15

    開会挨拶

  • 13:15~14:15
    セッション1

    堅牢なセキュリティ構築に必須のテストソリューション

    イクシア シニアディレクター,プロダクトマネジメント (NTS プロダクトマネジメント)
    アレグ アレミアン 氏  *逐次通訳

    サイバーセキュリティ対策の重要性が増す中で、企業のネットワークセキュリティ投資・費用も増加の一途をたどっています。限られた予算の中で、最適なサイバー防御策の構築をどう実施するかは大きな課題となっています。イクシアのセキュリティテストソリューションは、最新攻撃パターンを定期的に更新しテスト実施できる事で、対策のギャップや問題点を的確に把握し対策の投資対効果を明確化できます。今回のセミナーでは、テスト実施を踏まえたセキュリティ評価による、投資最適化の事例をご紹介します。また、海外政府で展開いただいている、セキュリティテストソリューションを駆使したサイバーレンジトレーニングによるセキュリティ人材投資策もご紹介します。

  • 14:15~14:30

    休憩

  • 14:30~15:15
    セッション2

    発見的対策の実際と実現のポイント ~SIEMを活用した社内SOC/CSIRTの構築~

    SCSK株式会社 ITマネジメント事業部門 基盤インテグレーション事業本部 
    グローバルセキュリティソリューション部 マネージャー 
    長澤 俊哉

    高度化するサイバー攻撃に対し、“防御”するだけの対策は既に限界に達しており、社内システムのログ情報を相関的に分析し、サイバー攻撃の兆候を察知するSIEMの必要性が高まっています。当セッションでは、外部から侵入されることを前提として、被害を最小限にとどめる為のオペレーションを重視した「発見的対策」のアプローチと、その具体的な対策方法であるSIEMを解説します。また、国内におけるSIEM製品の導入状況やSIEM製品の特性比較と有効的な活用方法、そしてSIEMを活用したSOC/CSIRTの構築ポイントを事例を交えてご紹介します。

    *SIEM(Security Information and Event Management)
    *SOC(Security Operation Center)
    *CSIRT(Computer Security Incident Response Team)

  • 15:15~16:00
    セッション3

    インシデントを確実に把握する「ネットワーク可視化ソリューション」

    イクシアコミュニケーションズ株式会社 
    ネットワークビジビリティ・ソリューション営業本部、本部長
    橋口 博一 氏

    企業、官公庁のIT環境では、セキュリティ、コンプライアンス、サービス性能管理など様々な目的で、多くのネットワーク監視ツールが導入されています。また、それぞれのツールが効果的に機能するために、多くの監視アクセスポイントからのパケット収集が必要となっています。セキュリティ対策の効果的な実践においては、セキュリティインシデント対応を開始するトリガーを設定し、監視ツールが確実なモニタリングが行える環境を用意する必要があります。今回は、セキュリティ対策の運用上の課題に対して、イクシアの可視化ソリューションの導入がどのような解決策を提示できるのかを解説します。

  • 16:00~16:30

    Q&A

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お問い合わせ先

SCSK株式会社
ITマネジメント事業部門
基盤インテグレーション事業本部
グローバルセキュリティソリューション部
TEL:03-5166-1764
E-MAIL:sys-info@ml.scsk.jp