イベント・セミナー
(2014年)
2014.03.14(金) 開催終了

「持続的に利益を創出する」しくみを今、考える
~コスト削減から利益創出へのシフト~

企業を取り巻く経営環境は、近年激しく変化しています。
それに伴い、戦略立案において重視すべきポイント(KFS ​​※1)も変わります。
さらに、KFSが変わることで、管理すべき重要業績評価指標(KPI ​​※2)もそれに対応しなければいけません。
持続的に利益を創出する為には、KPIを通じて事業成功のカギを正しく捉えることが必要なのです。

当セミナーでは、近年におけるビジネスモデルの変化にフィットする「プロフィット・デザイン(​※3​)」という概念を軸に、
ビジネスモデルの変化が、管理すべきKPIにどのように影響を与えるのかについてお話します。

また、常に変化する管理対象を柔軟に支えるITソリューションをご紹介いたします。

※1) Key Factor for Success:
 成功要因、業界における戦略立案において最も重要視すべきポイント

※2) Key Performance Indicator:
 企業目標やビジネス戦略を実現するために設定した具体的な業務プロセスをモニタリングするために設定される指標

※3) プロフィット・デザイン:
 短期的な収益ではなく、顧客に価値あるものを連鎖的に提供することによって、持続的な利益実現を図るもの

開催案内

主催 SCSK株式会社
共催 株式会社日本能率協会コンサルティング
日時 2014年3月14日(金) 14:30~17:00  (受付開始 14:00-)
会場 ベルサール八重洲 <Room6>
〒103-0028 東京都中央区八重洲1-3-7 八重洲ファーストフィナンシャルビル 2F・3F
定員 50名
参加費 無料

セミナープログラム

  • 14:00-

    開場/受付開始

  • 14:30-15:30
    【基調講演】

    持続的に利益を生み出す“しくみ”を考える プロフィット・デザイン

    株式会社日本能率協会コンサルティング
    シニア・コンサルタント 横山 隆史 氏
    

    経営環境の変化から、事業・プロセス等の再構築を検討している企業が多い中、市場や競合、そしてビジネスモデルが変化すればおのずと事業成功のカギ(KFS)も変化します。
    その点に気が付いてない企業や、変化するKFSに対応できない企業が多いのも現状です。
    さらに、KFSが変われば、管理すべき重要業績評価指標(KPI)も当然変化していくべきものです。

    本講演では、近年におけるビジネスモデルの変化にフィットする、「プロフィット・デザイン」という概念を軸に、ビジネスモデルの変化が管理すべきKPIにどう影響を与えるのかについてお話します。

  • 15:40-16:15
    【Session1】

    環境変化に柔軟に対応できる生産管理システムのあり方

    SCSK株式会社 製造・サービスシステム事業本部

    経営環境の変化と継続的な改善活動により、生産管理システムは、柔軟かつ短期間で新たな環境への対応が求められます。

    当セッションでは、テンプレート型システム「ProActive E2 生産管理テンプレート」のメリットを踏まえ、QCD(品質・コスト・納期)を支援する原価管理機能の構築事例をご紹介いたします。

  • 16:15-16:50
    【Session2】

    経営情報基盤を構築するためのIT活用術
    ~日本企業を強くする!ERPの活用ポイント~

    SCSK株式会社 ProActive事業本部

    KPIを適切に把握するための経営情報基盤には、何が求められるでしょうか?
    それは、正確に・迅速に・最大限に「データ」を「情報」に変えるシステムです。しかし、データの集計で手一杯になって、「情報」として活用しきれていないケースが未だ多いのが現状ではないでしょうか。

    本セッションでは、これらの課題に対し、経営情報基盤のしくみを強化するためのERPパッケージ活用例をご紹介いたします。

  • 16:50-17:00

    質疑応答

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本セミナーに関するお問い合わせ先

SCSK株式会社
ProActive事業本部 セミナー事務局
TEL:03-3570-5800
E-MAIL:proactive@ml.scsk.jp