企業に潜むセキュリティーリスクをリアルタイムに可視化する
~ログを集めただけで十分ですか?~
-
サイバー攻撃が巧妙化し企業のセキュリティー被害が増加する中、企業システム全体を俯瞰して可視化することが必要となってきています。個別のセキュリティーシステムに分断されている情報をいかに適切に収集・管理・分析するかということが、セキュリティー事故の予防もしくは迅速な対応へと繋がります。
IBMの提唱する「セキュリティー・インテリジェンス」は、組織のITセキュリティーやリスクに関与するユーザーやアプリケーション、IT基盤が生成するデータを、リアルタイムに収集、正規化、分析を可能にするソリューションです。
当セミナーでは、IBMの研究開発機関X-Forceが提供する最新のトレンド&リスクレポートに基づいたセキュリティー攻撃の最新動向をご紹介し、それに対応するソリューションとして、「IBM Security QRadar」をご紹介します。
当製品によってどのように“リスクの可視化”が実現されるのか、また、迅速な実装を可能にする導入・運用のサービスについてご紹介します。
開催概要
主催 | 日本アイ・ビー・エム株式会社 |
---|---|
協賛 | SCSK株式会社 |
日時 | 2014年3月7日(金) 15:00~17:20 (受付開始 14:30~) |
会場 |
日本アイ・ビー・エム株式会社 本社事業所(箱崎)8階 821セミナールーム
東京都中央区日本橋箱崎町 19-21 |
定員 | 80名 |
対象 | ITマネージャー、コンプライアンス/リスク・マネージメント部門の方、セキュリティー管理者の方、ITセキュリティーに課題をお持ちの方、セキュリティー・ソリューションを検討中の方 |
参加費 | 無料(事前登録制) |
セッション概要
-
14:30~ 受付開始
-
15:00~15:05 ご挨拶
-
15:05~15:35 高度化するセキュリティー攻撃の実態―IBM研究機関の最新レポートに基づいた脅威動向のご紹介
日本アイ・ビー・エム株式会社 ソフトウェア事業 セキュリティーシステムズ事業部 テクニカルセールス&ソリューションズ 部長 矢崎誠二 氏
IBMの研究開発機関であるX-Forceが提供する最新のトレンド&リスクレポートに基づき、日本国内の企業環境に影響を与える最新の攻撃動向や、今後企業がとるべき対策についてご紹介します。
-
15:35~15:45 休憩
-
15:45~16:30 ログを有効活用し最新の脅威に対抗する!情報分析型セキュリティー・ソリューション 「IBM Security QRadar」
日本アイ・ビー・エム株式会社 東京基礎研究所
「IBM Security QRadar」 は、企業内のセキュリティー・イベントのログとネットワークのフローをリアルタイムに相関分析し、セキュリティーの脅威を特定することができる先進的な「セキュリティー・インテリジェンス」ソリューションです。ログの収集・管理を行い、膨大なログ情報から潜在的な脅威や不正を解析するほか、社外からの攻撃や社内の不正状況をリアルタイムに可視化します。さらに、脅威を検知するための1,000種類以上のルールや100種類以上の検索パターンを製品に装備しており、脅威の絞り込みや検索、レポートの作成などを短時間で行なうことが可能です。
本セッションでは、全世界で2,800以上のお客様で実績のあるQRadarの全貌をデモで実感していただき、ログを一元的管理し見える化することの必要性と有効性を紹介いたします。 -
16:30~17:10 セキュリティ対策の第一歩!セキュリティリスクを短期間に可視化しよう!(QRadarの活用)
SCSK株式会社 ITマネジメント事業部門 基盤インテグレーション事業本部 グローバルセキュリティソリューション部 セキュリティインテグレーション第一課 マネージャー 神園武宏
昨今のサイバー攻撃対策や情報漏えい等のリスク対策には、まず自社における“リスクの可視化”が必要です。ただし“リスクの可視化”には、運用開始までの時間、ログの知見や分析方法等のノウハウが必要とされ、その対策に課題を抱えるお客様は少なくありません。
QRadarを活用した“短期間でのリスクの可視化”と“効果的な運用”により、お客様の課題を解決します。当セッションでは、SCSKがご提供する導入・運用支援サービスについてご紹介します。 -
17:10~17:20 質疑応答
※ 予告なくイベント・セミナーのタイトル、内容などが変更される場合がございます。あらかじめご了承ください。
※ 記載されている製品・サービス名、会社名、ロゴマークなどは該当する各社の商標または登録商標です。
※ 本セミナーの対象とならない方、同業他社の方は御断りさせて頂く場合がございます。予めご了承ください。