「先進事例から学ぶNext-SCMのカタチ」
~ 真のSCMを実現するための具体的手段 S&OP ~
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ワールドワイドな生産・販売が進む現在において、強いサプライチェーンを構築するため、国内外拠点・部門間の連携を高める業務改革やシステム構築に取り組む企業は増えています。しかし、何が自社にとってベストなサプライチェーンなのかわからない、どこから手を付ければよいかわからない、個々の部署では検討できているが全体で俯瞰した評価ができていないといった課題を抱える企業も多いのではないでしょうか。
本セミナーではサムスン・ZARAといったグローバルに業界を牽引する企業が用いる、経営マネジメントと製販在の迅速な調整を実現する「S&OP」(※1)の考え方を例に挙げ、おかれている環境・業界構造・製販在特性を踏まえたSCM改革の具体的進め方をご紹介いたします。
また、SCMを始めとした製造業の業務を支える生産管理システム「atWill Template」(※2)と生産スケジューラ「Asprova」のご紹介を導入事例を交えてご紹介いたします。
≪キーワード≫- 「経営層」として、または「経営層」を巻き込んで、【意思決定プロセス】を変える
- 「グローバルプロセス」をダイレクトに【可視化】するプラットフォームの構築
- 【変化対応力】を持った「チャネル構造」、「製品構造」、「拠点構造」のあるべき姿
(※1)S&OP(Sales and Operations Planning)とは
変化する事業環境を迅速にとらえ、経営層と生産や販売、在庫などの業務部門が情報を共有、意思決定速度を高めることでサプライチェーン全体を最適化しようという手法。
(※2)atWill Templateとは
従来のパッケージソフトをベースにした開発や、スクラッチ開発とは異なり、”イージー・オーダー方式”による、企業の特長 に合った課題解決を支援するソリューションです。多くの機能部品を活用することで、低コスト、短納期、高品質の生産管理システム構築を可能にします。
開催概要
主催 | 株式会社日本能率協会コンサルティング |
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共催 | SCSK株式会社、アスプローバ株式会社 |
日時 | 2012年11月28日(水) 13:30~16:30 (13:10受付開始) |
会場 |
社団法人日本能率協会 JMACセミナールーム
〒105-0011 東京都港区芝公園3丁目1番22号 日本能率協会ビル1階 |
定員 | 40名 |
参加費 | 無料 |
主催、共催会社の ご紹介 |
株式会社日本能率協会コンサルティング 専門領域で10年以上のキャリアを積んだコンサルタントファームに蓄積された技術により、テーラーメイドな改革実施を立案します。 アスプローバ株式会社 生産スケジューラーAsprovaを日本国内で初めて汎用パッケージソフトウェアとして製造販売を始めました。 |
プログラム内容
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13:10-13:30 受付開始
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13:30-13:35 はじめに
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13:35-14:45
第1部市場環境・業界構造・製販在特性を踏まえたSCM改革の具体的進め方
株式会社日本能率協会コンサルティング
- 市場変化への対応と事業構造の在り方
- SCM 先進事例のご紹介
- 経営マネジメントと製販在の迅速な調整を実現する「S&OP」
- SCM改革の具体的な進め方
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14:45-14:55 休憩
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14:55-15:35
第2部生産管理システム「atWill Template」の導入事例のご紹介
SCSK株式会社
- 生産管理システム「atWill Template」のご紹介(事業規模に合わせた段階導入パターン例ほか)
- グローバル原価管理と国内外製造拠点の集中管理に向けた取り組み事例
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15:35~16:20
第3部儲けを生むためのSCMへの挑戦
アスプローバ株式会社
- 工場からグローバルな全体最適を実現するスケジューラ「Asprova」のご紹介
- 儲けを生むためのSCMの導入事例
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16:20-16:30 質疑応答
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