第2回 インストール (4/5)

技術特集

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4)CentOS 6 への
Zabbixエージェントのインストール

今度は、監視する対象のサーバへのZabbixエージェントのインストールです。
まずは、CentOS 6にインストールします。

OSのインストールやSELinuxの無効化、iptablesの設定が終了したら、あとは、Zabbix SIAのyum リポジトリをサーバと同様に登録します。

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# yum install zabbix-release-2.2-1.el6.noarch.rpm

これが正常に終了すれば、パッケージのインストールは、

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# yum install zabbix-agent

これだけです。

パッケージをインストールしたら、そのサーバに合わせて設定ファイルに設定を行います。

設定ファイルは、以下のファイルです。

/etc/zabbix/zabbix_agentd.conf

このファイル内の、

Hostname
Server
ServerActive

の設定が最低限必要になります。

Hostnameには、そのZabbixエージェントをインストールしたサーバを特定する名前を指定してください。

ServerとServerActiveには、ZabbixサーバのIPアドレスを指定してください。

例えば、それぞれ以下のように設定します。

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Hostname=websrv01
Server=192.168.1.1
ServerActive=192.168.1.1

設定ファイルへの設定が終了したら、Zabbixエージェントを起動します。

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# service zabbix-agent start
# chkconfig zabbix-agent on