車載システム事業への取り組み

車載システム事業への取り組み

車載システム事業を取り巻く環境変化

複雑化、高度化する車載システム (加速する自動車の電子化)
  • 近年、自動車の電子化が急速に進展しています。自動車に「快適性」、「安全性」、「環境性」、「信頼性」が高いレベルで求められており、例えば「快適性」、「安全性」では、衝突被害を最小限に抑える「プリクラッシュ・セーフティ・システム」、 駐車支援システム、車線逸脱防止機構など、「環境性」ではハイブリッドや電気自動車への取組みなど、先進技術分野でエレクトロニクス技術が不可欠になっていることが背景です。
  • このように自動車に搭載される機能は年々高度になり、それに追随するように自動車に搭載されるECU(※1)の数や車載システムの複雑さ、開発規模が大幅に増大しています。いまや典型的な高級車では100個以上のECUが搭載され、1億行以上のソフトウェアコードが組み込まれるようになっており、その結果、2015年には自動車の製造コストに占める電子部品の割合は40%に達すると見込まれています。
自動車産業が直面する課題
  • 車載ソフトウエアのコード規模は拡大の一途を続けており、この ソフトウエアの信頼性確保が自動車メーカーにとって、大きな課題になっています。 これらの解決策として、自動車メーカーやサプライヤーは車載システムの標準規格である「AUTOSAR」(※2)や「Automotive SPICE」に基づくモデルベース開発など、大規模 かつ高信頼性のソフトウエアを効率的に開発する新たな開発手法等に注目し、積極に取り組みを始めています。
AUTOSAR準拠による車載システム(ECU)開発の変化
  • ※1 ECU: Electronic Control Unit(自動車制御用コンピュータ)
  • ※2 AUTOSAR: 車載ソフトウェアの標準規格
  • ※3 BSW: Basic Software(ECUのOS、ドライバ、ミドルウェアにあたる部分)

車載システム事業への取り組み

SCSKは過去30年に渡り車載システム開発に取り組んできました。近年、自動車業界で急速に求められている「AUTOSARに基づくモデルベース開発」にいち早く取り組みを始めており、大規模 かつ高信頼性のソフトウエアを効率的に開発する体制を構築しています。

車載システム開発サービスの特徴
車載システム開発サービスの特徴

車載システム 開発実績

車載システム(カーエレクトロニクス領域)において、広範囲の開発実績を有しています。
(パワートレイン制御、ボディ制御、車両制御、走行安全制御、情報通信)

車載システム 開発実績

国産ベーシックソフトウェア製品を含むワンストップサービスを提供

AUTOSAR準拠の国産ベーシックソフトウェア製品を中心としたワンストップサービス「QINeS®(クインズ)」を提供します。
ソフトウェアの再利用と自動化によって、車載ECU開発において品質と生産性の向上を実現します。

車載システム開発サービスの特徴
QINeS

トピックス

車載システム事業 関連サービス