PrimeEcoは、自然エネルギーと蓄電池の一体的管理を実現するために
「記録(見える化)」、「予測」、「計画」、「充放電制御」、「監視」という5つの主要機能を提供します。
※クリックすると各機能の説明へ移動します
主な機能
- ■記録(見える化)機能
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記録(見える化)機能は、対象拠点の電力需要の状況、自然エネルギー発電の状況、電力購入の状況、蓄電池の充電状況などの計測データをデータベースに蓄積・集計して、多様なグラフィック表現で分かりすく可視化(見える化)する機能です。 システム画面(※)はWEBブラウザに対応している為、PCだけでなく各種タブレット端末、デジタルサイネージなどでも閲覧が可能です。
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- ■予測機能
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予測機能は、気象情報(予報・実績)、電力需要量(実績)を用いて、翌日の自然エネルギー発電量と電力需要量の予測データを算出する機能です。 算出された予測データは、蓄電池を充放電制御するための計画機能に利用されます。
また予測データは、記録機能の画面で確認することもできます。予測に用いる気象情報(予報・実績)には、日射量、天気、気温、湿度、降水量、雲量などの多様なデータを活用して、高性能な予測を実現します。また予測データは、気象や電力需要の実状況変化に応じて、定期的な補正が自動で行われます。
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- ■計画機能
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計画機能は、効率的なエネルギー利用を実現するために、予測機能で算出されたデータをもとに、いつ・どのくらいの電力を蓄電池へ充電・放電するべきかを計画する機能です。充放電の計画は、充放電制御アルゴリズムを利用して作成されます。
また充放電制御の計画データは、予測データの更新に応じて、定期的な補正が自動で行われます。
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- ■充放電制御機能
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充放電制御機能は、計画機能で作成された蓄電池の充放電計画にもとづいて、蓄電池を自動管理する機能です。蓄電池の充電状態を確認し、充放電計画にもとづいて蓄電池を稼働する制御データを送信することで、エネルギーの効率的利用を自動で実現することができます。
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- ■監視機能
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監視機能は、各機器やシステムの稼働状況を監視する機能です。自然エネルギー発電量や電力需要量を定周期で収集して、記録機能でのデータ 蓄積に機能連携します。異常を検知した場合には、管理者に通知するとともに、フェールソフト(安全な縮退運転)となるように機器制御等を抑制します。
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