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SCSK多摩センターは、PrimeEcoの実証実験を主な目的として導入しました。
竣工時に設置していたソーラーパネルを利用し、新たにリチウムイオン蓄電池を導入して2012年7月に稼働開始しました。(2014年6月をもって実証実験を終了し設備は撤去いたしました)
導入場所 | 東京都多摩市 |
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稼働開始時期 | 2012年7月 |
ソーラーパネル 容量 | 100kW |
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蓄電池 容量 | 100kWhベース |
2013年3月、気仙広域環境未来都市※の計画の一環として、地区の避難施設である同センターに導入されました。
非常時に、部屋や電気器具の使用を最小限にとどめることで、電力を自給自足できる環境が整っています。
また、平常時には、電力利用のピークカットによる節電効果が見込まれています。
導入場所 | 岩手県大船渡市 |
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稼働開始時期 | 2013年4月 |
ソーラーパネル 容量 | 10kW |
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蓄電池 容量 | 20kWh |
※気仙広域環境未来都市について
国の「21世紀の日本の復活に向けた21の国家戦略プロジェクト」の一つに位置付けられている「環境未来都市構想」に基づき、先進的まちづくりのモデルとして選定された地域・都市の一つです。岩手県気仙広域2市1町(大船渡市、陸前高田市、住田町)において、地産地消型エネルギー社会の構築、超高齢化社会に対応したまちづくりの推進、産業振興と社会基盤の進展の3つを将来像に掲げ、各種のプロジェクトが進行しています。
住友商事株式会社様は、環境省平成25年度「再生可能エネルギー導入のための蓄電池制御等実証モデル事業」において、 『経済性の高い大型EVリユース蓄電池システム実証』を実施しています。SCSKは、本事業においてPrimeEcoとクラウド技術 を用いて、EVリユース電池の情報や隣接するメガソーラーの出力変動抑制効果をモニタリングする「遠隔監視システム」を提供しています。
実証事業 | 大型EVリユース蓄電池システム実証 |
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事業実施場所 | 大阪市此花区夢洲 |
稼働開始時期 | 2014年2月 |
SCSK導入システム | 遠隔監視システム |
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モニタリング対象 | EVリユース電池 他 |
【システムの特徴】
①EVリユース電池や隣接するメガソーラーから収集加工された各種情報は、SCSKのクラウド(※)上に構築された遠隔監視システムに格納されます。
②格納された情報は、蓄電池システムのメンテナンスのために用いられます。また、設備の遠隔監視のために、 Web画面を通してパソコンや携帯端末から常時閲覧できるネットワークを構築しています。
※SCSKが提供するクラウドサービス「USiZE netXCloud」。