CASLアーキテクチャ

CASLアーキテクチャとは

CASL(Cache Accelerated Sequential Layout)アーキテクチャにより、書き込みデータをシーケンシャル化。ランダムアクセスをなくすことにより、AFAに加え、HDD混在でもオールフラッシュと同等の性能を実現します。

  • ランダムI/OをHDDが得意なシーケンシャルI/Oに変換
  • ハイブリッドストレージでオールフラッシュと同等の性能を実現
CASL

書き込みデータをシーケンシャル化

CASLアーキテクチャ

書き込み処理

  • ①書き込み処理をアクティブコントローラーのNVDIMMで受信
  • ②スタンバイコントローラーのNVDIMMにコピー
  • ③書き込みの完了をアプリケーションに返信
CASLアーキテクチャ
  • ④さまざまなブロックデータをインラインで圧縮
  • ⑤ランダムな書き込みをシーケンシャルなストライプに集約
CASLアーキテクチャ
  • ⑥全てのデータをディスクにシーケンシャルに書き込み
  • ⑦同時にホットデータを識別し、キャッシュにコピー
CASLアーキテクチャ

読み出し処理

  • ①アプリケーションがデータを要求
  • ②次の順序でデータを検索:
    1.NVDIMM
    2.DRAM
    3.Cache – 96%がキャッシュにヒット(Nimble実績)
CASLアーキテクチャ
  • ③最後にディスクのデータを検索しキャッシュにコピー
  • ④アプリケーションにデータを返信
ロックインのないマルチクラウド

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