PROJECT vol.1
芝野 明生

ネット証券の基幹システムで、利用者の利便性を追求

芝野 明生金融システム第五事業本部
証券システム第一部 部長(取材時)

「挑戦し、常に伸び続けられる。ぜひその面白さを感じてほしい」。そう語るのは、金融システム事業部門において、証券会社の基幹システムの開発を担う部門の部長、芝野明生。SCSKは働きやすい環境があり、安定しているだけの会社では決してない。「ある種の“ベンチャー風土”を内側から起こすような会社」であり、自ら変化を生み出す醍醐味が感じられる環境だという。
この言葉は、芝野自身の経験に裏打ちされている。2000年、まさにインターネットを身近に使うようになった“走り”の世代として入社。その頃、インターネット環境とともに、証券会社を取り巻く環境も大きく変化。自由化の波に乗り、ネットでの証券取引という、まったく新しい分野のパイオニアとしてキャリアの第一歩を切った。「証券取引とネットの親和性は非常に高いと感じていたし、それまでの不便さが劇的に改善される可能性を秘めていた。そこに大きな魅力を感じましたね」。前例のない証券のネットシステムを構築するにあたり、困難やリスクは当然あった。しかし、「自分だけでなく、誰もが手探りの状態。だからこそ、ビジネスそのものを、顧客と共に一から考えることができる。そして知識と経験を増やせば、それが自分の強みになる」。この熱い向上心こそが、当時の原動力だった。

根底にあるのは、「利用者である投資家の方にとって、使いやすいシステム、サービスを届けたい」という想いであり、それは今も変わらないという。ネット証券システムを構築し、世の中に良いインパクトを与えられたことは、SCSKにとって貴重な財産であり、今の事業の礎となるもの。しかし、現状に満足することなく、新たなことにチャレンジしていくと意気込む。「ネット証券は、まだまだ伸びる。技術的なレベルアップはもちろん、投資家にとっての利便性という視点で、投資環境を整えていく。従来の概念や事業カテゴリーを超えた考え方で、次のステージを目指します」。
芝野が課長になったのは30歳の頃。そして現在は、社員67名、パートナーを含めると200名以上の事業部を統括するポジションであり、多様なプロジェクトを完成させる責任に加え、メンバーの働き方を長期的に考えるという視点が加わった。「若いメンバーに対して、これから何十年もキャリアを重ねていく、そのための良い“土台”をいかに作ってあげられるか、常に考えています」。

目的意識を持ち、学び、成長していく。そんな、“密度の高い仕事”ができる環境です。

これから共に仕事をする人に望むこと、それは、「目的意識」だという。「私自身、そんなにカッチリしたタイプではないので、いろんなタイプの人に入社してもらいたい。突き詰めて仕事したい人、勢い重視の人がいたっていい。ただ、自分は今何がしたいのか、どう伸びていきたいのかという意識は持っていてほしい」。新しいことを学び、成長したいという想いが何より大事だという。
「SCSKは、働きやすい会社です。ただし、その環境を得るには、“密度の高い仕事”をする必要がある。だからこそ、学ぶことをポジティブにとらえて前進する人と一緒に仕事がしたいし、それを叶える環境を作っていきます」。前向きな意欲を何より重視し、そのためのバックアップは惜しみなく行う。これからキャリアを重ねる若者に対して、心強いエールを送ってくれた。

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