粒子法流体解析ソフトウェア Simcenter SPH Flow

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複雑な自由表面を持った液体挙動問題を解決するSPH法による粒子法流体シミュレーションソフトウェア

Simcenter SPH Flowは、欧州最先端の研究成果を取り入れて開発されたSPH法による粒子法流体解析ソルバーです。複雑な自由表面を持った液体挙動を、メッシュレスで簡単に解析することができます。自動車による冠水路のスプラッシュ解析、船舶・海洋土木領域などの大規模なものから、電池の製造工程、接着剤塗布、塗料・スラリーの撹拌などの動きのある高粘度流体、非ニュートン流体の解析など、SPH粒子法は幅広い領域に適用可能な流体ソルバーです。

 

トピックス

特長

解析工数の短縮

複雑な格子の生成が不要で、前処理にかかる時間が短縮されます。また、領域ごとに粒子サイズを変えることで、高速解析を実現します

粒子法ベースのメッシュフリー解法を採用

メッシュ生成の制約があり、解析品質が解析技術者のスキルに依存した既存の数値流体力学と異なり、粒子法ベースのメッシュフリー解法を採用しています

複雑な現象の解析に最適

スプラッシュ・ジェット・噴霧や、激しい衝撃を有する現象など、複雑な流動に適用でき、幅広い産業にわたりご利用いただけます

機能

  •  プリ/ポストプロセッシング機能
  •  熱/流体連成解析機能
  •  構造/流体連成解析機能
  •  粒子サイズ細分化(Adaptive Particles Refinement (APR))
Nextflow シミュレーション例1 Nextflow シミュレーション例1 Nextflow シミュレーション例1
Nextflow機能イメージ1
Nextflow機能イメージ2
Nextflow機能イメージ3

動画

最低動作環境

ハードウェア環境

CPU

Intel Core i3プロセッサ

物理メモリ

8GB RAM (16GB以上推奨)

HDD容量

ハードディスク5GB以上の空き容量(アプリケーション本体のみ)

グラフィックス

OpenGL 3.0コンパチグラフィックボード

ソフトウェア環境

Windows環境

Windows 10

Linux環境

Red Hat 6 or 7

利用のメリット

複雑な液体界面移動解析・各種連成解析等の解析を高速かつ高精度に行うことができるため、実験工数の削減が可能であり、
製品開発の期間短縮・コスト削減が可能。

 
 
 
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