メーカー名:SCSK株式会社

新型コロナウイルス感染のリスク度合いを、AIとカメラを利用して算出
Pan de seekは、新型コロナウイルス感染のリスク度合いを、AIで4つの観点から総合的に解析し可視化するソリューションです。
小型カメラで撮影した映像をAIで分析することで、リアルタイムにその場所のリスク度合いを算出、必要に応じてアラートの発出などを行います。
感染症という目に見えない不安を可視化し、日常生活の安心安全に寄与します。
特長
4つのAIモデルが、カメラに映る複数人に対し同時に解析を行い、リアルタイムに総合的なリスク度合いを算出します。

- マスク着用検知
→マスクの着用有無を検知します。(黒マスク、柄マスクなども対応) - 高体温者検知
→既定値を上回る発熱者を検知します。(初期設定37.5℃、変更可能) - 体調不良行動検知
→新型コロナウイルス罹患者に多く見られる咳行動を検知します。 - 密検知
→人と人の距離が一定以下になっている箇所を検知します。(初期設定1.5m、変更可能)
稼働実績
- ResorTech Okinawa おきなわ国際IT見本市2020における来場者健康管理
- 弊社受付およびオフィス内での健康管理

モニタリング画面でらくらく管理
- 複数のカメラを一元管理できるため、いつどこでアラートが上がったかがすぐに確認可能。
- 統計解析機能が搭載されており、過去データの分析が可能。

お客様環境に応じたカスタマイズ・対応も承ります。詳細はお問い合わせください。
例
- オフィスエントランス:高リスク者はセキュリティゲートをクローズ
- 建築現場:高体温者検知機能を用い、熱中症危険者の検出
- 医療機関:密検知機能を用い、来院者間の適切な距離確保をモニタに表示
- 公共施設:統計解析機能を用い、高リスクエリアの分析
関連製品
Pan de seekの画像解析AIには、SNN(SCSK Neural Network toolkit)を利用しています。
SNNは、誰もが簡易にAIモデルを構築できることを目的とした製品で、お客様独自でAIモデルを構築できるようになることを支援します。
SNNには、チューニングが施された12個のベースモデルが標準搭載されております。
このうち、Pan de seekは検出モデルを利用することで高速なAIモデル構築を実現しました。

- ※掲載されている製品、会社名、サービス名、ロゴマークなどはすべて各社の商標または登録商標です。
- ※本製品は新型コロナウイルスおよびその他の疾病・感染症患者を確実に検出できることを保証するものではありません。
- ※高体温者検知機能は、外気温などの周辺環境によって、実際の計測結果と異なる場合がございます。
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デジタルイノベーションセンター
事業開発第二部
E-mail:snn-info@ml.scsk.jp お問い合わせフォーム
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