工場設備の非稼動要因を見える化する生産性向上ソリューション「m-FLIP™」

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工場設備の稼動率をIoT技術と村田製作所の改善ノウハウで最大化

工場の製造現場では、ものづくりの基本となる生産性向上や品質確保に加えて、労働人口の減少に伴う人手不足の深刻化が重要な課題となっています。
m-FLIP™は、村田製作所が自社の製造現場改善に利用してきたソフトウェアを基に生産性向上ソリューションとして提供するものであり、IoT技術と村田製作所の改善活動ノウハウで製造装置の稼動率を最大化することができます。
m-FLIP™の活用により、生産設備がチョコ停(はっきりしない理由で設備がしばしば短時間停止すること)、段取り、点検、故障、休憩などの理由で停止するのを見える化します。そして改善できる粒度まで停止要因を細分化することで、設備稼働率の最大化に向けた対策を検討、実施することが可能となります。

特長

  • 1) 村田製作所の製造現場で10年以上の利用実績があるソフトウェアをベースとしています。
  • 2) 各種の設備稼動情報や独自の情報分析レポートにより、現場問題の早期特定や改善活動に取り組むことができます。
  • 3) 村田製作所が培ってきた製造現場での改善実績・ノウハウに基づいたアドバイスサービスを提供することで、製造現場の生産性向上につなげることができます。

システム構成

m-FLIPのシステム構成

m-FLIP™のシステムは、図のようにデータ収集、データ蓄積・管理、データの見える化と、見える化データの活用支援サービスで構成します。
データの見える化機能は、月報(各種分析レポート)、ガントチャート(非稼動要因時系列表示)、アンドン(リスト型、レイアウト型)を備えています。

  • 掲載されている製品、会社名、サービス名、ロゴマークなどはすべて各社の商標または登録商標です。

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西日本産業事業本部 営業部
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