現場業務改善サービス「働き方改革ラボ」
~現場の業務改善なくして真の働き方改革とは言えない~
~現場の業務改善なくして真の働き方改革とは言えない~
現場にある固有業務の改善が個別最適となっており、野良アプリの氾濫やその運用がブラックボックス化し、かえって非効率な対応となっている業務課題を改善し、生産性・効率性の向上を実現します。
サービス概要

「働き方改革ラボ」は、以下のような現場にある固有の課題を解決し、業務改善に寄与するサービスです。
- 業務の改善を個別最適で行っているため、会社として非公式なアプリケーションや独自のアプリケーションの全量を把握できていない
- 現場業務の改善は、一つひとつの費用対効果が少ないため、システム投資の判断が優先されず、最適な製品・サービスの適用ができていない
- 改善に向けた取り組みを進めるには、担当者や情報システム部門のリソースが必要だが、担当者が個人で業務を抱えているうえにITスキルも必要となるため、改善に向けた取り組みが進めづらく、作業や仕様も属人化している
など
「働き方改革ラボ」サービス内容
- (1)現場個別業務全てのアプリケーションを対象にアセスメント実施
アプリケーション調査やヒアリングなどで、現場で構築・利用されている非公式なアプリケーションや独自のアプリケーションを洗い出し、全量での可視化および現状課題の整理を実施します。 - (2)全体最適による対応方針策定および製品・サービス選定
一部分の生産性・効率性の向上となる個別最適だけでなく、組織、システム全体として生産性・効率性が向上するか、全体最適の観点で対応方針を策定し、適切な製品・サービスを選定します。一つひとつの改善では効果が小さくても、全体最適により組織全体で大きな効果を生み出すことができます。 - (3)最適な製品・サービスの適用によるDXの実現
SCSKの自社製品・サービスに限らず、すでにお客様で導入済みのシステムも含めて検討し、先進技術かつ最適な製品・サービスを活用することでDX(デジタルトランスフォーメーション)化を実施します。 - (4)現場担当者・情シス部門に代わる高度なITスキルを持ったリソースの提供
現場部門および情報システム部門の業務量を増やすことなく、「働き方改革ラボ」がお客様にとっての第二の情報システム部門として、全体最適によるシステム化を実施します。 - (5)アジャイル開発によるプロトタイプ作成で、認識齟齬無くスピーディーなシステム構築
アジャイル開発型を採用し、SCSKの「CELF」や「FastAPP」の特性を生かしたノンコーディングによるプロトタイプを作成します。実際の完成イメージを事前確認することで認識齟齬を排除し、スピード感あるシステム化を実施します。
期待される導入効果
- 全体最適による現場個別業務の効率化を実現
- システム化により属人化を解消
- 個人情報を含む情報もシステムで一元管理し、適切な権限設定によるセキュリティ担保を実現
- 集積データのリアルタイム参照により、スピード感ある経営判断を支援
- アジャイル開発によるシステム開発で生産性の向上を実現


ご参考:サービス提供時に利用予定の製品・サービス
「CELF(RPA)」製品紹介ページ
「FastAPP」製品紹介ページ
「AI-OCR(DX Suite)」製品紹介ページ
「AgileWorks」製品ページ
製品・サービスに関する
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クラウドサービス事業本部 新ビジネス推進部
TEL:03-5859-4248
E-mail:kaikakulab-staff@ml.scsk.jp
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