Atlassian社の製品は、チームのコラボレーションを強化する業務管理ソリューションです。 様々なプロジェクトやチームでの共同開発や運用を支援し、チームのタスクやナレッジを共有・可視化する役割を果たします。
特長
特長①
プロジェクト管理ツールのJira、ITサービスマネジメントを効率化するJira Service Management、ナレッジマネジメントツールのConfluenceを中心に、各種DevOpsツールがシームレスに連動できるという強みを持ちます。
また、アジャイル開発を始める上で必要な機能を標準でカバーすることができます。
特長②
ビジネス部門向けの機能や製品も充実しているため、ソフトウェア開発を行うIT業界だけでなく、エンタメ業界や製造業、金融業界など業界を問わずご利用いただけます。
またユーザー階層も豊富なため、スタートアップ企業から大企業まであらゆる規模のチームへの対応が可能です。
特長③
Atlassian Intelligence(Atlassian社およびOpenAI社によって開発されたAI)を活用することで、ドキュメントの要約やタスクの自動生成などの作業を効率化させることが可能です。
Atlassian社の調査では、Atlassian Intelligenceによって毎週45分以上の時間を節約したという結果もあります。
特長④
2024年時点で世界中の30万社を超える企業で導入実績があります。
また、2023年のガートナー社のDevOps プラットフォーム部門にてリーダーズに選出されるなど、市場でも高く評価されています。
製品ラインアップ
- Jira
技術および非技術部門を含め、あらゆる役割の人向けのプロジェクト管理ツール - Jira Service Management
問い合わせ業務を効率化するITサービスマネジメントツール - Confluence
企業向けWikiシステム、ナレッジマネジメントツール - Bitbucket/Bamboo
コード管理 および CI/CDツール - Atlassian Guard
Atlassian Cloud製品のセキュリティとガバナンスを強化

その他のAtlassian製品や各種アドオン製品、代理店契約を締結していますリックソフト社が提供しているサポートサービス・教育サービスもご用意しております。お気軽にご相談ください。
サポート
当社のパートナー会社であるリックソフト株式会社は、トップクラスのAtlassianパートナー会社であり、製品に関する高度な知識と豊富なアドオン開発経験を持っています。
同社と協力し、質の高い導入支援や運用サポートを提供いたします。
リックソフト株式会社HP:https://www.ricksoft.jp/

対応事例のご紹介
Jiraによるタスク管理効率化 〜大手自動車メーカーでの活用〜
大手自動車メーカーでは、従来、紙やExcel、メールなどによって製造工程やプロジェクトのタスク管理を行っていました。しかし、進捗の見える化や対応漏れの防止、工数削減といった課題に直面していました。そこで、「Jira(ジラ)」をタスク管理ツールとして導入し、業務の自動化・効率化を実現しました。
抱えていた課題
- 紙やExcelの管理によりタスクの抜け漏れが多発
- タスクの担当者が不明確で、進捗管理が困難
- 手作業中心の運用で、管理工数が膨大
導入によって得られた効果
- メールからタスクを自動生成し、担当・期限・プロジェクト情報を自動設定
- 進捗状況に応じてメンバーに通知が飛ぶため、対応漏れが大幅減少
- Jira上ですべての情報を一元管理し、Excelとの入出力にも対応
- 外部パートナー企業との連携業務にも対応可能
<お客様の声>
- 「自動化によって、管理工数が大幅に削減されました」
- 「リアルタイムで担当者の状況が把握でき、モニタリング体制が強化されました」
- 「ステータス管理によって報告の手間が激減し、業務に集中できるようになりました」
✔ 導入をご検討中の企業様へ
Jiraは、単なるタスク管理ツールではなく、現場の業務効率と可視化を両立するための強力なプラットフォームです。詳細な導入相談・デモのご希望もお気軽にお問い合わせください。
Jira Service Managementで社内ヘルプデスクを効率化
〜対応回数と新規問い合わせ件数の削減を実現〜
SCSKでは、社内ヘルプデスク業務の効率化とサービス品質向上を目指し、「Jira Service Management」を導入しました。従来のメールや電話中心の対応体制から、ポータルフォームと自己解決支援を組み合わせた先進的なヘルプデスク運用に刷新し、大きな成果を上げています。
抱えていた課題
- 問い合わせ情報が不足し、やり取りが煩雑化
- 自己解決率が低く、同様の問い合わせが頻発
- 障害・イベント発生時に急な問い合わせが集中し、対応が困難に
導入によって得られた効果
- 1. 対応回数の削減
- ユーザーをヘルプポータルに誘導し、必要情報をフォームで漏れなく入力してもらうことで、やり取りの回数を削減
- 問い合わせ1件あたりの対応負荷を大幅に軽減
- 2. 新規問い合わせ件数の削減
- 問い合わせ入力時にナレッジベースから解決策を自動提案
- 過去のQAや障害情報を可視化し、自己解決を促進
- 障害・イベント情報を即時に共有し、突発的な問い合わせを抑制


:問い合わせ管理、インシデント対応、自動化ルール、ユーザーフレンドリーな問い合わせ窓口

:ナレッジ蓄積と検索・自己解決支援

:アカウント統合・認証強化
✔ 導入をご検討中の企業様へ
Jira Service Managementは、社内のITヘルプデスク業務だけでなく、総務・人事・法務など各種バックオフィス業務にも応用可能です。運用支援・導入コンサルティングも含めたご相談はお気軽にお問い合わせください。
Confluenceを活用した社内ナレッジ共有の最適化
SCSKでは、社内全体の情報共有・ナレッジ活用を促進するために、「Confluence(コンフルエンス)」を全社的に導入しました。
社内広報や各部門の情報共有、プロジェクト管理、共通手続きのマニュアル整備など、あらゆる場面でConfluenceを活用することで、以下のような業務効率化と知財の有効活用を実現しています。
抱えていた課題
- 情報が蓄積・整理されずに流れてしまう
- データの再利用や検索が困難
- 必要な情報の所在が不明確
導入によって得られた効果
- 知識・情報・ノウハウを一元管理
- アクセス制限と共有範囲の柔軟設定
- 会議の効率化と可視化
- 簡単に発信できる社内ブログ

✔ 導入をご検討中の企業様へ
Confluenceは、単なる情報管理ツールではなく、社内の知的資産を最大化するためのプラットフォームです。情報の蓄積と活用を両立したい企業様は、ぜひご相談ください。
- ※掲載されている製品、会社名、サービス名、ロゴマークなどはすべて各社の商標または登録商標です。
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