新型コロナウイルスの感染拡大に伴う対策について(第七報)
~ 高い生産性と働きがいを実現する「新しい働き方」の推進 ~
2021年12月13日(月)
SCSKグループでは、新型コロナウイルスの感染予防対策として、政府や各自治体、日本経済団体連合会が策定したガイドラインなどに準拠した予防対策を継続的に実施しています。併せて、リモートワークなどの柔軟な働き方を活用して、高い生産性と働きがいを実現する「新しい働き方」を推進しております。今後も、当社グループ社員、お客様および当社グループで働くパートナーの健康と安心・安全を確保するとともに、事業継続の実現を目指してまいります。
SCSKの対策
- (1)勤務形態などについて
出社(オンサイト)とリモートワークをベストミックスした柔軟な働き方を推進する。
出社時には、ラッシュ時間(混雑時間帯)を避けた時差出退勤とし、3密を避ける。
お客様先での常駐業務においては、お客様からの感染予防対策やルールなどのご指示に従い対応する。 - (2)お客様との打ち合わせや社内会議について
リモートの活用を含め、その目的に応じた適切な実施方法を検討し、実施する。
対面で実施する場合は、狭い部屋で人が密集した会議は避け、出席者を限定する、短時間で終了するなど、3密(密集・密閉・密接)を避ける対策を講じる。 - (3)イベント・セミナーの開催について
リモートでの開催を基本とする。
実施の目的や内容から対面を要するイベントについては、最小限の人数規模とし、感染状況や出席者への案内方法などを十分に考慮した上で、3密を避けるなどの対策を講じる。 - (4)懇親会の開催について
実施の目的や内容が重要な場合には、各種の対策を適切に講じた上で実施する。 - (5)出張・海外赴任について
国内出張は現地での対応が必要であると判断される重要な場合は、各種の対策を適切に講じた上で実施する。
海外出張は原則禁止とし、重要・緊急の場合は、外務省の情報や現地の状況を確認し、実施の可否を検討する(海外赴任についても同様)。 - (6)感染症対策の徹底について
3密を避け、感染症対策の基本となる手洗い、咳エチケット、マスクの着用などを励行する。 - (7)体調不良時の対応について
体調不良時、発熱や咳などの症状がある場合は出社しない。
罹患が判明した場合には、当社が定める「感染者発生時の基本対応フロー」に従い、対応を行う。 - (8)新型コロナウイルスワクチン接種に関する対応について
当社では、新型コロナウイルスワクチン接種を希望する社員が接種を受けやすい環境を整え、社員の感染・重症化予防や、感染拡大の防止を図る目的で、2021年6月21日(月)より以下の①・②の対応を行う。- ①就業時間内における社員のワクチン接種を認め、接種のための時間を勤務みなし可とする。
- ②「ワクチン接種特別休暇」として、3度の接種を通算して2日間を上限に、ワクチンの接種翌日または翌々日に痛みや体調不良で就業が難しくなった場合に特別有給休暇を取得可とする。
SCSKグループでは、社会情勢に応じた迅速な対応に努めるとともに、企業の社会的責任を果たすべく、感染症対策はもとより、高い生産性と働きがいを実現する「新しい働き方」を推進してまいります。
本件に関するお問い合わせ先
SCSK株式会社 広報部
E-mail:pr.sp@scsk.jp
E-mail:pr.sp@scsk.jp