「第15回キッズデザイン賞」にて、
CAMPオンラインワークショップが「キッズデザイン協議会会長賞」を受賞
2021年9月29日(水)
SCSK株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役 執行役員 社長 最高執行責任者:谷原 徹、以下 SCSK)は、第15回キッズデザイン賞(主催:キッズデザイン協議会、後援:経済産業省・内閣府・消費者庁)において、「おうちCAMP ワークショップ『てくてくつくもがみ ~コマどりアニメをつくろう~』」がキッズデザイン協議会会長賞を受賞しましたのでお知らせします。
なお、受賞を記念して、10月17日(日)におうちCAMP ワークショップ『てくてくつくもがみ ~コマどりアニメをつくろう~』を開催いたします。
SCSKは、今後もCAMPワークショップの開発・開催・研究を通して、次世代育成の取り組みを推進してまいります。
賞名
奨励賞 「キッズデザイン協議会会長賞」
受賞部門(子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン部門 リテラシー部門)
受賞作品について
おうちCAMP ワークショップ「てくてくつくもがみ ~コマどりアニメをつくろう~」
自宅の引出しや押入れの奥にあるような「ほったらかしモノ」を工作し、つくもがみ※として命を吹き込みます。ビデオ通話の画面を利用し、つくもがみを少しずつ動かして静止画を撮影することで、コマどりアニメをつくり、最後はみんなで発表会を行います。
- ※ つくもがみ:古くからの道具や物などに、神や精霊が宿り誕生する妖怪の総称
受賞理由
つくもがみとは、モノに宿る魂のこと。家の中にいながら自宅で使われていないものを探し出し、キャラクターに見立ててコマ撮りアニメを作る。モノへの新たな視点を与え、離れた場所にいるこどもたちが互いに「自分の家にあれもあったな」と思い出せる仕掛け、事前準備によりスムーズなコミュニケーションを促している点など秀逸で、展開性がある。
キッズデザイン賞について
キッズデザイン賞は、「子どもたちが安全に暮らす」「子どもたちが感性や創造性豊かに育つ」「子どもを産み育てやすい社会をつくる」という目的を満たす、製品・サービス・空間・活動・研究の中から優れた作品を選び、広く社会に発信していくことを目的に2007年に創設されました。
子ども用にデザインされたものはもちろん、大人・一般向けに開発されたものでも、子どもや子育てに配慮されたデザインであればすべてが対象です。
「CAMP」とは
SCSKグループは、人間性の尊重と社会における人材の育成を企業の社会的責任ととらえ、次代を担うこどもたちの育成においても積極的にその責任を果たしていくため、グループをあげてCAMPの活動に取り組んでいます。
創作体験や共同作業、作品の発表を通じて、こどもたちが楽しみながら自分に合った表現方法を見つけ、コミュニケーションの輪をひろげていく、それがCAMPのワークショップです。
2001年に活動をスタートし、今年20周年を迎えました。20周年を機にさまざまなイベントを実施予定です。
お問い合わせ先
本件に関する
お問い合わせ先
SCSK株式会社
企画本部 サステナビリティ推進部 CAMP
TEL: 03-6772-9020
E-mail:contact@camp-k.com
- ※掲載されている製品名、会社名、サービス名はすべて各社の商標または登録商標です。