SCSK、長崎県および長崎市と立地協定を締結 ～地方拠点の積極的拡大に向けて～
2021年12月27日（月）
SCSK株式会社（本社：東京都江東区、代表取締役 執行役員 社長 最高執行責任者：谷原 徹、以下 SCSK）およびSCSKニアショアシステムズ株式会社（本社：東京都江東区、代表取締役社長：田邑 富重、以下 SCSK-NS）は、2021年12月27日に長崎県および長崎市と立地協定を締結したことを発表いたします。
SCSKグループのニアショア開発を担う子会社であるSCSK-NSの体制を拡充し、エンハンス案件（既存システムの機能拡張、性能向上のためのシステム保守案件）を、順次地方拠点に移管していくことで、現在の約840名体制から2022年度末に1,000名体制、さらに計画的な拠点の開設を進め、2030年度末2,000名体制構築を目指します。
写真左から、
長崎県知事 中村 法道 様、
SCSK 代表取締役 執行役員 社長 最高執行責任者 谷原 徹、
SCSK-NS 代表取締役社長 田邑 富重、
長崎市長 田上 富久 様
今後の予定について
SCSKとSCSK-NSは、長崎県および長崎市との立地協定締結に伴い、地元志向の高い優秀な新卒学生・技術者の採用を進めてまいります。あわせて、「大都市圏の大手企業のエンハンス案件を地場拠点にて安定した体制で長期継続」するSCSK-NSモデルに賛同いただける地元パートナー企業と連携し、新たな開発拠点として、2022年7月より事業を開始する予定です。
既設のSCSK-NS宮崎開発センター、鹿児島開発センター、熊本開発センターとの人材、教育、開発業務での相乗効果を図り、開業後3年を目途に100名体制にすることを目指します。
新拠点を含めたニアショア拠点MAP
SCSKニアショアシステムズ株式会社について
SCSKニアショアシステムズ株式会社は、SCSKの100%出資グループ企業として国内9県10拠点（岩手県、秋田県、神奈川県、福井県、石川県、宮崎県、鹿児島県、熊本県、沖縄県）でニアショア開発サービスを展開しています。
「地域」×「働き方改革」×「IT」の組み合わせで共創社会を実現していくことを重要施策のひとつとしており、あわせて、仕事と生活の「バランス」から一歩進んで、「幸せ」を求める取り組みとして、「ワーク・ライフ・ハピネス」に力を注いでおります。社員が安心して働ける職場づくりのため、長時間労働の是正や健康増進、柔軟な働き方や休業・休暇制度などに取り組んでおります。
また、「地域のために」をミッションとして、地方の雇用創出、UIターン促進、IT人材育成など、地方創生に貢献すべく事業を展開しています。
SCSKニアショアシステムズ株式会社Webサイト URL：https://www.scsk-nearshore.co.jp/
お問い合わせ先
本件に関する
お問い合わせ先
SCSK株式会社
企画本部 広報部 後藤
TEL：03-5166-1969
SCSKニアショアシステムズ株式会社
管理部 安田
TEL：03-6772-9090
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