SCSKの次世代育成活動「CAMP」が
第15回キッズデザイン賞を15年連続で受賞
~オンラインワークショップでこどもたちの創造性と未来を拓く~
2021年8月26日(木)
SCSK株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役 執行役員 社長 最高執行責任者:谷原 徹、以下 SCSK)は、第15回キッズデザイン賞(主催:キッズデザイン協議会、後援:経済産業省・内閣府・消費者庁)において、「おうちCAMP ワークショップ『てくてくつくもがみ~コマどりアニメをつくろう~』」がキッズデザイン賞を受賞しましたのでお知らせします。コロナ禍における外部環境の大きな変化において、対面と変わらずこどもたちの共創の場をつくろうと、CAMPが東京大学大学院山内祐平研究室と共同開発したオンラインワークショップです。
SCSKは、本賞の創設以来、今回で15年連続の受賞となります。
1. キッズデザイン賞について
キッズデザイン賞は、「子どもたちが安全に暮らす」「子どもたちが感性や創造性豊かに育つ」「子どもを産み育てやすい社会をつくる」という目的を満たす、製品・サービス・空間・活動・研究の中から優れた作品を選び、広く社会に発信していくことを目的に2007年に創設されました。
子ども用にデザインされたものはもちろん、大人・一般向けに開発されたものでも、子どもや子育てに配慮されたデザインであればすべてが対象です。
2. 受賞作品について
- ■作品名:おうちCAMP ワークショップ『てくてくつくもがみ~コマどりアニメをつくろう~』
- ■対 象:小学1年生~小学6年生
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■内 容:自宅の引出しや押入れの奥にあるような「ほったらかしモノ」を工作し、つくもがみ※として命を吹き込みます。ビデオ通話の画面を利用し、つくもがみを少しずつ動かして静止画を撮影することで、コマどりアニメをつくります。
※つくもがみ:古くからの道具や物などに、神や精霊が宿り誕生する妖怪の総称
3. 開発のきっかけ~コロナ禍においても、共創を楽しむプラットフォームを~
コロナ禍でこどもたちの活動が制限され、新しい人との出会いがとれないという課題に対し、オンラインでもCAMPが大事にしている「初めて出会った人とつながること」「グループでの共創活動」を、そして「ITツールに慣れていなくても気軽に参加できるプログラム」の開発を目指しました。
環境の変化に戸惑うこどもたちに楽しい気持ちを感じてもらいつつ、視点の変化をテーマに物事をポジティブに捉え、新たな価値創造のきっかけに、という思いも込めて開発しました。
4. 主な受賞履歴
SCSKでは2007年度の審査委員長特別賞社会貢献企業賞を皮切りに、15年連続でキッズデザイン賞を受賞(計20点)しています。
上位賞受賞年度・内容
「CAMP」とは
SCSKグループは、人間性の尊重と社会における人材の育成を企業の社会的責任ととらえ、次代を担うこどもたちの育成においても積極的にその責任を果たしていくため、グループをあげてCAMPの活動に取り組んでいます。
創作体験や共同作業、作品の発表を通じて、こどもたちが楽しみながら自分に合った表現方法を見つけ、コミュニケーションの輪をひろげていく、それがCAMPのワークショップです。
2001年に活動をスタートし、今年20周年を迎えました。20周年を機にさまざまなイベントを実施予定です。
本件に関する
お問い合わせ先
CAMPに関する
お問い合わせ先
SCSK株式会社
企画本部 サステナビリティ推進部 CAMP
TEL:03-6772-9020
E-mail:contact@camp-k.com
報道関係
お問い合わせ先
SCSK株式会社
企画本部 広報部 後藤
TEL:03-5166-1969
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