プレスリリース
(2021年)

SCSK、「なでしこ銘柄」に7年連続で選定

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2021年3月22日(月)

SCSK株式会社

SCSK株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役 社長執行役員 最高執行責任者:谷原 徹、以下SCSK)は、経済産業省と東京証券取引所が共同で選定を行う「なでしこ銘柄」において、女性活躍推進に積極的に取り組む企業として7年連続で選定されましたのでお知らせします。

なお、7年以上選定されている企業は、東京証券取引所の全上場企業約3,600社のうち7社のみです。

1. 「なでしこ銘柄」について

「なでしこ銘柄」とは、経済産業省と東京証券取引所が共同で、「女性活躍推進」の取り組みに優れた上場企業を「中長期の企業価値向上」の観点において魅力ある銘柄として選定・紹介し、「女性活躍推進」の加速化を図ることを狙いとして、2012年度より実施している事業です。

9年目となる今年度は、業種ごとのスコアリングに加え、「女性取締役」および「女性執行役員」に関する項目を重視した評価の結果、45社が選定されました。

なでしこ銘柄 2021 ロゴ

2. 主な評価ポイント

このたびの選定においてSCSKは、女性の役員およびライン管理職を100人にする目標を設定し、女性管理職候補者を対象とした育成プログラムを推進する取り組みとともに、女性を含むあらゆる属性の社員が活躍できる組織文化づくりを目的としたダイバーシティ&インクルージョン(D&I)推進の取り組みが評価されました。

D&I推進の取り組みにおいては、役員・部長級をはじめ全社員が受講するD&Iをテーマとした研修、経営層を対象とした組織単位のD&I推進施策の企画・検討プログラム、D&I推進の意義やインクルージョン実践のための具体的な行動についてまとめた冊子の発行など、各種施策を展開するとともに、D&Iの浸透および定着に注力しています。

SCSKは今後も引き続き、女性活躍推進をはじめとした、多様な人材が活躍するためのダイバーシティ経営の取り組みを継続してまいります。

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